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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
ヤーコン茶の原料であるヤーコンには、食物繊維やポリフェノールがたっぷり含まれます。ここでは、フードアナリストの平林玲美さん監修のもと、ヤーコン茶の選び方とおすすめの商品を厳選! ノンカフェインや添加物不使用、ほかのお茶とブレンドした商品も紹介します。おいしく楽しめるヤーコン茶の飲み方も紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ヤーコン茶の魅力とは?
ヤーコン茶は、ヤーコンと呼ばれる芋のような形をした野菜を原料としたお茶のこと。ヤーコンには、食物繊維やポリフェノール、フラクトオリゴ糖などが豊富に含まれています。
飲んでみると独特な苦味がありますが、苦手という方は薄めに煮出したり、ほかのお茶とブレントしたりするのがおすすめです。
フードアナリストに取材
ヤーコン茶の選び方
ヤーコン茶は商品ごとにそれぞれ違いがあり、飲みやすさ・形状・産地など選ぶポイントはさまざまです。どの商品が自分の好みやライフスタイルに合っているのか、考えながら見ていきましょう。
葉と茎のバランスで選ぶ
ヤーコンはおもに葉と茎に多くの栄養素が含まれていますが、使用されている葉と茎のバランスによって含まれる成分も異なります。栄養素のほかにも、茎と葉のバランスによって価格が変わってくるので、しっかりと把握しておきましょう。
茎を多く使ったヤーコン茶
ヤーコンの茎が多く使用されているヤーコン茶は、比較的高価になっています。茎の部分が多ければ多いほど、甘みが強いのが特徴。
苦いのがあまり得意ではない方は、茎の部分が多く使われたヤーコン茶を選ぶとよいでしょう。
葉を多く使ったヤーコン茶
茎を多く使ったものとは反対に、葉を多く使っているものは比較的安価。価格重視の方は、葉の部分が多く使用されているものを選ぶといいでしょう。
ただし茎とは異なり、葉の部分は苦みが強いものが多いので注意が必要です。
飲みやすさも確認しよう
ヤーコン茶の独特の苦みが得意ではないという方は、飲みやすさもしっかりと確認してください。はじめての方や苦みが得意ではない方に向けて、苦さが軽減されるようなひと手間が加えられている商品をチェックしておくといいでしょう。
蒸気でボイルされているものがおすすめ
ヤーコン茶の独特なくせや苦みは、茶葉を高温の蒸気によってボイルしてあげると取り除くことができます。
ヤーコン茶にまだなじみのない方や苦みが苦手に感じる方は、そういった手間がかけられたヤーコン茶を選びましょう。
苦味がおさえられて風味がよくなるブレンドタイプ
ブレンドされたタイプのヤーコン茶も、苦みがおさえられています。黒大豆やほうじ茶など、ほかの茶葉とブレンドされたものは比較的飲みやすく仕上げられており、はじめての方でもヤーコン茶を楽しむことができるでしょう。
苦味がおさえられるだけでなく、ブレンドされた茶葉の栄養素も取り入れることができるメリットがあります。
形状で選ぶ
ヤーコン茶には、ティーバッグタイプと顆粒タイプのふたつがあります。自分の生活スタイルや家族構成などを考えて、扱いやすい形状のものを選びましょう。
自分の好みの濃さに調節できる「ティーバッグタイプ」
ティーバッグタイプのヤーコン茶は、自分好みの濃さに調節することが可能です。煮出して使ったり、急須に入れてお茶のように使用することもできるでしょう。
量の調節がしやすいので、ひとり暮らしの方や家族みんなで飲む方など、さまざまなシーンで活用できます。
手軽に使える「顆粒タイプ」
お湯に溶かすだけでヤーコン茶がすぐに飲めるのが顆粒タイプです。手軽さがなによりもうれしいポイント。煮出す時間をかけなくていいので、忙しい朝の時間帯でも活用できます。
持ち運びがかんたんなので、職場や外出先に持っていくのもいいですね。
産地で選ぶ
ヤーコンはもともとアンデス山脈一帯で栽培されていたものといわれています。今では日本でも栽培されるようになりました。
商品にもよりますが、国内産のヤーコン茶のほうが海外産のものより高価なものが多いです。産地にもこだわる方は、国産海外で作られたものか、国内で作られたものか、産地もしっかりとチェックするようにしましょう。
フードアナリストよりアドバイス
はじめてヤーコン茶を購入する方はティーバッグタイプがおすすめ
【エキスパートのコメント】
独特の苦味があるヤーコン茶。はじめて購入する方は、煮出し時間で味の調整が可能なティーバッグタイプを選びましょう。
ヤーコンの味や香りをしっかり楽しみたい方や、ほかのお茶とブレンドしたい方には茶葉タイプがおすすめ。また、就寝前に飲む方や妊娠中の方は、カフェインの有無もしっかりチェックしてくださいね。