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【この記事のエキスパート】
看護師兼ライター:ゆみ かおる
10年以上病院や施設、クリニック等で看護師として勤務。
現在は看護師をしながら兼業ライターをしています。なかでも小児科領域で働いた期間が長く、保育園勤務の経験や学校行事の引率などで子どもやその家族と接することが多いです。
看護師向けメディア以外でも、子育てに関するメディアなどで執筆・監修者としても活動中。
赤ちゃんの地肌に優しいベビーシャンプー。髪用から全身洗えるもの、大人と一緒に使えるものまで種類が豊富です。そこでこの記事では、看護師に取材のもと選び方とおすすめ商品、ユーザーのイチオシ商品を紹介。ママたちの口コミや、通販の人気ランキングも掲載しています。
本当に必要? 大人と一緒じゃだめ?
ベビーシャンプーはいつからいつまで使う?
大人用など普通のシャンプーで使用されている成分は、肌が敏感な赤ちゃんには刺激が強すぎることがあります。そのため、赤ちゃんには肌に優しいベビーシャンプーが必要です。
多くのベビーシャンプーは「新生児から」対応しています。いつまで使うかについて明確な決まりはありませんが、一般的に赤ちゃんは1歳を超えると汗で頭が臭うようになってきます。頭皮の臭いや首筋などの汚れが気になってきたときに、徐々に洗浄力の高いキッズシャンプーに切り替えていきます。
なお、大人用シャンプーを一緒に使いたい場合、刺激性がなく肌に優しい作りであれば赤ちゃんが使っても問題ありません。キッズシャンプーについては、以下の記事を参考にしてくださいね。
赤ちゃんの地肌に優しい!
ベビーシャンプーの選び方
ここからは、ベビーシャンプーの選び方を紹介します。
「髪用」か「全身用」かで選ぼう
ベビーシャンプーには、赤ちゃんの髪や顔、身体も洗える「全身用」と、一般的なシャンプーと同じ洗髪のための「髪用」があります。
新生児や、まだ赤ちゃんの髪の毛が少ないうちには、全身用を使って髪と体を洗ってしまってよいでしょう。しかし、赤ちゃんの髪が増えたり伸びたりして、ボディソープや全身用シャンプーでは髪がきしむ、頭皮の臭いなどが気になるといった場合には、髪用に切り替えるのが上手な使い方です。
無添加・低刺激で肌に優しいシャンプーを選ぼう
赤ちゃんの肌は大人の肌と違い、角質層のバリア機能がまだ未熟な状態です。外部の刺激を防ぐ力がまだないため、乾燥やトラブルを起こしやすくなっています。そのためデリケートな赤ちゃんの肌には、弱酸性など、汚れは落として肌のバリア機能までは落とさない刺激の弱い肌に優しいベビーシャンプーを選ぶことが大切。
ベビーシャンプーは赤ちゃんの肌や髪に使うものだからこそ、商品の成分表示はしっかり確認しましょう。「スクワラン」など赤ちゃんの肌にうるおいを与える保湿成分が入っているか、肌の刺激となりうる着色料、香料、鉱物油、防腐剤などが無添加かがどうかがポイントです。
「ポンプ式」なら赤ちゃんを支えながらでも使用しやすい
まだ首のすわらない赤ちゃんを洗う場合は、ベビー石鹸よりも片手で赤ちゃんを支えながらでも取り出せるポンプ式のものを選ぶと便利です。
ポンプ式のベビーシャンプーは、容器の上部を押すだけでかんたんに中身が出てくるのが特徴です。とくに、ベビーシャンプーは「ポンプが大きい」「少しの力でも中身が出る」など片手でも押しやすい工夫のあるものが多くなっています。
さらに、別途詰め替え用が用意されているものを選べばコスパ高く使えます。
「泡タイプ」なら泡立て不要で時短に
泡で出てくるベビーシャンプーは、出してからそのまま使えるのが魅力です。タオルや手などで泡立てて使う必要がないため、なにかとあわただしい赤ちゃんとのお風呂タイムでも、さっと使用できます。
ほかにも、兄弟がいて一緒に入るときや、成長してから自分で洗いたいときなどでも、泡で出てくるベビーシャンプーは便利です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)