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【この記事のエキスパート】
料理ライター:横川 仁美
料理研究家(Nadiaアーティスト)。管理栄養士の資格を取得後、保健指導を中心に2500人以上にアドバイスを提供。現在はコラム執筆・監修、レシピ作成を中心に活動。特に家庭的な料理の考案に力を入れ、企業のブランドイメージやコンセプトに沿った料理を提案し、消費者に商品の価値を伝える役割を果たしている。
お酒のおつまみはもちろん、おやつとしても楽しめる珍味。お酒好きのギフトとしても喜ばれますよね。ビールやウイスキー、ワインなど飲みたいお酒に合うおつまみ珍味を選ぶことが大切です。本記事ではお酒に合う珍味の選び方とおすすめの商品を紹介していきます。
お酒との相性や内容量、原材料もチェック!
おつまみ珍味の選び方
まずは、おつまみ珍味の選び方をおさえておきましょう! お酒との相性や原材料をよくチェックすることが大切です。料理ライター・横川仁美さんからアドバイスもいただきましたので、ぜひおつまみ珍味選びの参考にしてください。
飲みたいお酒に合うものを選ぶ
一緒に飲むお酒と合うか合わないかはおつまみ珍味選びで重要なポイントです。お酒によってどんなおつまみ珍味と相性がよいかを紹介します。
ビールにはチーズなどの「濃厚な味付け」のものを
麦芽の苦みがあり、コクに清涼感のあるビールは、味の濃い食べ応えのあるおつまみ珍味との相性がよいです。唐揚げやフライドポテトのような油で揚げたおつまみのほかにも、濃厚な味つけのおつまみ全般ならどんどんビールが進みます。
おつまみ珍味のなかには、手軽に購入できるものからお取り寄せのものまで、ビールと合わせたいものがそろっています。
日本酒は塩辛などの「魚介系珍味」を
日本酒といえば、前提としておでんや煮もの、塩辛など和食と相性がよくなっています。さらに、日本酒の香りや味わいに合わせると、和食以外のおつまみも選択肢に入ります。
フルーティな香りや味わいのものは飲み口がすっきりしているため、さっぱりしたものや素材を活かしたものが合います。米のうまみが味わえるタイプはコクのあるもの、味の濃いもの、長時間貯蔵した日本酒はこってりした味のものが合わせやすいです。
焼酎は「さつま揚げ」や「明太子」などの産地の味を
焼酎には芋焼酎、米焼酎、麦焼酎といろいろなものがあります。その焼酎が作られた地方の名産品と相性がよいので、おつまみ珍味として取り入れてみましょう。
たとえば、九州地方の名産品である明太子やさつま揚げのほか、土佐焼酎ならかつおのたたきやきびなご、うつぼなども選択肢になります。ほたるいかの沖漬けや沖縄料理など、地方のお取り寄せグルメをおつまみ珍味として試してみましょう。
ウィスキーは「スモークチーズ」などの香り豊かなものを
ウィスキーは作られた国による違いがあり、水割りやロック、ハイボールと飲み方によって味わいが異なるお酒です。どんなウィスキーにも合わせやすいおつまみ珍味とは、ウィスキーの香りと相性のよいものになります。
たとえば、スモーキーな香りのものなら燻製やサラミ、生ハムなど同じくスモーキーなもの、フルーティで甘みのある香りならドライフルーツやナッツ、チョコレートなどが合います。
どんなワインにも合わせやすいのは「チーズ」や「サラミ」
ワインには赤と白があり、それぞれ合う料理が異なります。ブドウの皮も使った渋みのある赤ワインなら、肉料理が合わせやすいです。おつまみとしてはローストビーフやソーセージなど。すっきりとした飲み口の白ワインは魚料理と相性がよいため、スモークサーモンやオイルサーディン、カルパッチョなどが向いています。
赤と白、どちらのワインとも合わせやすいのは生ハムやサラミ、チーズなどです。
すぐ食べられるかひと手間かけるかで選ぶ
おつまみ珍味は開封すればすぐ食べられるものもあれば、スライスしたりディップしたりといったひと手間が必要なものもあります。
毎日の晩酌ならさっと食べられるおつまみ珍味を用意しておくとよいでしょう。一方で週末だけなど、とっておきのときにはひと手間かけてゆっくり楽しめるおつまみ珍味を選ぶ選択肢もあります。
はじめて食べるものは小袋サイズがおすすめ
せっかく購入するなら新しいおつまみ珍味に挑戦したい、という人も多いでしょう。新しく食べるおつまみ珍味を選ぶときには、少量のものを選ぶのがよいです。
おつまみ珍味の好みは人それぞれで異なります。見た目がイメージと違って受けつけない、食べてみたところ口に合わなかった、ということも。はじめて試したいおつまみ珍味は、まず少量購入してみましょう。
また、詰め合わせセットならいろんな珍味を食べ比べできるのでおすすめ。お酒好きのギフトにも喜ばれそうです。
原材料や成分もチェック!
おつまみ珍味はいろいろな原材料を使用しています。できるだけ余分なものが入っていないものを選びたいときには、原材料もチェックしておきましょう。
また、カロリーや脂質、塩分などの数値が気になる人も多いでしょう。おつまみ珍味は各種栄養表示の数値も記載されているものも多いです。成分と同じく数値についても確認しておきましょう。
料理ライターがアドバイス
少量購入は残す罪悪感を防ぎ、食べすぎも防ぐ役割も
【エキスパートのコメント】
はじめて食べるおつまみ珍味は少量購入がおすすめです。せっかく購入したものの口に合わなかった場合でも、少量だと食べ切りやすく、残す頻度も少なくなります。
また、お酒に合うおつまみは味が濃く、おいしいものが豊富。小分けで量を調整しやすくても多量に入っているものでは、ついついおいしくておかわりしていることも。そんな食べすぎを防ぐためにも、少量購入は役立つでしょう。