京都鉄道博物館は4日、「ハローキティ新幹線展」を9月6日まで会期を延長すると発表した。「ハローキティ新幹線展」は2月22日から5月24日まで開催予定だったが、京都鉄道博物館は2月29日から臨時休館を実施しており、6月15日に営業を再開する。
「ハローキティ新幹線展」は本館2階の企画展示室にて開催。6月15日の営業再開後は、すでに発表済みの開催内容に加え、「ハローキティグッズ付き前売入館券」の発売、「ハローキティ新幹線」仕様ラッピングの500系の模型の展示。レストランでのハローキティ限定メニューの提供といった新要素も盛り込んだ。本館1階に常設展示している500系の先頭車両(521形1号車)への「ハローキティ」仕様ラッピングと特別なリボン装飾も、展示期間を9月8日まで延長する。
「ハローキティグッズ付き前売入館券」は京都鉄道博物館のロゴ入りオリジナルとなっており、セブンチケットにて6月8日10時から限定販売を行う。利用開始は6月15日から。ハローキティグッズのボールペンと定規が付属し、一般1,700円・大学生高校生1,500円・中学生小学生1,000円・幼児(3歳以上)700円。3,000枚限定で販売され、売り切れ次第、終了となる。
開催期間中の鉄道ジオラマにて、「ハローキティ新幹線」仕様のラッピングを施した500系の模型の展示も。なお、鉄道ジオラマは当面、通り抜けでの見学となる。
ハローキティ限定メニューは、「ハローキティ新幹線展」の期間中に本館2階レストランで提供。ハローキティ新幹線カレーライス(1,600円)、ハローキティ新幹線パフェ(830円)、ハローキティ新幹線クリーム大福&ドリンクセット(710円)が用意される。