イケア・ジャパンは6月8日、「IKEA原宿」をオープンする。店舗はJR原宿駅の目の前となり、1階は「眠る」「整える」、2階は「くつろぐ」「料理する」と4つに区分した形でフロア構成。また1階に世界初となる「スウェーデンコンビニ」、2階に「スウェーデンカフェ」「インテリアアドバイス※」エリアも用意されている。 ※IKEA Familyメンバー対象の有料サービスで予約が必要

  • 「IKEA原宿」外観

生活のニーズを「眠る、整える、くつろぐ、料理する」と分かりやすく説明することで、商品を選びやすくすると共に、一人暮らし向けの部屋、低価格でそろえる部屋など、限られたスペースを有効活用できる部屋作りの提案が用意されている。

  • 睡眠のためのソリューションを体験できる「眠るエリア」

  • 「PANTERRANKA(パンテランカ)/タオルケット」(税込1,999円)

  • 収納や荷物を簡単に整理する方法を紹介する「整えるエリア」

  • 「SKUBB(スクッブ)/収納ケース」(税込999円)

  • ソファ、グリーンなどリラックスするための商品を紹介する「くつろぐエリア」

  • 「MATTRAM(マットラム)/クッション」(税込499円)

  • 便利な調理道具やスタイリッシュな食器がそろう「料理するエリア」

  • 「OFTAST(オフタスト)/ボウル」(税込79円)

世界初となるスウェーデンコンビニでは、日本のコンビニのような手軽に買える商品がそろうほか、併設したコーヒースタンドでドリンクやフードも購入できる。

  • 国内外初となる「スウェーデンコンビニ」

また、2階のスウェーデンカフェではスウェーデンの伝統料理フラットブレッドに具材をのせた「TUNNBROD(ツンブロード)」を16種類販売。スイーツから野菜、魚・肉まで、さまざまな素材を選ぶことができる。なお、これは世界でもIKEA原宿店だけのメニューとなる。

  • 2階にある「スウェーデンカフェ」

  • ソーセージ、エビ、マッシュポテトなどが入った「TUNNBROD(ツンブロード)クラシック」(税込390円)

なお、新型コロナウイルス対策として、「開店前の行列の禁止※ 店頭で入場整理券を発行」「少人数での来店」「長時間の滞在」「店内でのマスク着用とソーシャルディスタンスの維持」が取られることになる。