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【この記事のエキスパート】
建築家:岩間 誠治
新築からリノベーション、家具製作等空間にかかわる設計を行っています。
わかりやすい説明と納得のいく提案を心がけて、無料相談も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
大切な書類や図面を持ち歩いたりするときに重宝する図面ケース。A0サイズの大きなものから、小さめサイズまでさまざまです。この記事では図面ケースのおすすめ商品を紹介します。また、失敗しない図面ケースの選び方のポイント解説しています。
建築家に聞く
図面ケースの選び方のポイント
図面ケースの選び方を、形状と機能の2つにポイントを絞って詳しく説明します。自分に合った使いやすい図面ケースを選んで、大切に図面や書類を持ち運びましょう!
形状は2タイプ! 用途にあったものを選ぼう
図面ケースには大きく分けて、筒型とフラットタイプの2種類があります。ここでは、それぞれの特徴について解説します。用途に合ったものを選び、書類を大切に持ち運びましょう。
丸めて収納! 筒型タイプ
筒型ケースは図面などをくるくると丸めて収納するタイプです。A3サイズの書類からもっと大きい図面までいろいろなサイズを持ち運びたい方におすすめです。書類の大きさに合わせて伸縮するタイプもあるので便利。かばんなどと別に持ち歩く際には、肩に掛けられるショルダーストラップがついているものが使いやすいでしょう。
小さめの図面や書類にはフラットタイプ
A3までのサイズを持ち運ぶ場合は、フラットタイプもおすすめです。わざわざ丸める必要もなく、ほかの書類も一緒に入れることもできます。持ち手がついているものや、デザイン性に富んだ革製やフェルト製のものもあってらくに持ち運びできます。おしゃれな図面ケースはクライアントに書類を持っていく場合にも、存在感たっぷりで気分もアップしますね。
防水機能は必須! 素材チェックを
大切な書類や図面を持ち歩くには、防水機能は欠かせません。天候に左右されることなく、なかに入った大切な書類を濡らさずに持ち運ぶことができます。PP(ポリプロペン)やPE(ポリエチレン)などのプラスチック製を選ぶと軽量なのでおすすめです。
プラスチック製品の見た目が気になる方は、ほかの素材でも防水機能が整ったものもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
持ち運びやすいベルトや取っ手つきが便利
図面ケースには筒型、フラットタイプのどちらにも取っ手やショルダーベルトがついたものがあります。外出時はなにかと荷物が増えがち。持ち運ぶ際には肩にかければ両手があき、カバンなどほかの荷物も持つことができますよ。
フラット型の場合も、取っ手の位置やストラップの有無などを確認して、持ち運びスタイルをイメージしながら選びましょう。
ゆとりあるサイズや形状で出し入れしやすいものを
大切な書類や図面を出し入れ時に誤って折り曲げたりしないように、図面ケースはゆとりのあるものを選びましょう。筒型のタイプには収納する書類や図面のサイズに合わせて伸縮可能なものもあります。また、断面が円形のものより四角に近い形のほうが空間ができて取り出しやすくなりますよ。
フラット型の場合はあまり薄いものを選ぶと図面をたくさん入れたときに出し入れがスムーズに行なえないので不便です。入れる枚数に応じて形状やサイズを選びましょう。
建築家からのアドバイス
図面ケースは用途と使用環境に合わせて選ぼう
【エキスパートのコメント】
丸み癖がついてしまいますが運びやすい筒形と、丸み癖はつかないけれど運ぶのには少しかさばるフラットタイプ。打ち合わせ資料のようにすぐに使う資料には筒形は向きません。フラットタイプは自転車移動や満員電車移動にはおすすめはできません。
使う用途と環境を選んだうえで、商品の特徴を絞っていくとよいでしょう。