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【この記事のエキスパート】
ソムリエ・利き酒師/株式会社ケトル 女将:岩倉 久恵
2004年渋谷・神泉に「立喰酒場buchi」を開店。今までに無い立ち飲みスタイルを確立して話題に。
2006年宮益坂裏でフレンチ「bongout noh」を開店。この頃から日本ワインをとりいれ、2007年目黒に「キッチセロ」を開店し本格的に日本ワインを提供。
2018年6月に浅草に「la maison du 一升vin」を開店し、一升瓶の日本ワインの美味しさを伝えるべく奮闘中。
ここ15年は特に日本のワインや日本の食材に力を入れています。
ワインの保管に欠かせないワインラック。ワインをおしゃれに収納することができます。木製・ステンレス製・アイアン製・プラスチック製など素材や形はさまざま。本記事では、ワインラックの選び方とおすすめの商品を紹介。おしゃれなでスリムに収納できる商品など厳選しました。
ワインラックとは
ワインラックとは瓶詰めのワインを横置または斜め置きにして、安全に美味しく保管するためのものです。ワインラックに瓶を横置することで、転倒による瓶の破損を防ぐことができます。
また、横置にした際コルクにワインが触れることで、コルクの乾燥を防ぎワインが酸化しにくくなるというメリットもあります。レストランやお店などでは当たり前のようにあるものですが、家庭用のコンパクトなタイプもおしゃれなものがたくさんあります。お気に入りのものを探してみましょう。
ワインラックの選び方
ワインラックを選ぶうえで、とくに重要なポイントを複数まとめました。ポイントは下記の3つ。
【1】収納方法のタイプ
【2】素材
【3】収納本数
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきますので、あなたにぴったりのワインラックを見つけましょう!
【1】タイプをチェック
ワイン好きの方なら常時本数を保管しておけるワインラックが便利でしょう。ワインは好きだけど、自宅に常にワインを保管しているわけではないという方も多いでしょう。そんな多くの方にとって便利なのは、使わない時に収納しておけるワインラックです。
棚タイプ|安定感があってたくさんストックできる
みなさんがワインラックといわれて想像するのがこの縦長の棚タイプでしょう。ワインラックの定番のかたちです。ストックしておける本数は棚のサイズによりますが、常時設置するタイプですので、ワイン好きの方など、ストックしていくワインがある方におすすめです。
折りたたみタイプ|コンパクトに収納できる
可動式で折りたたみができるタイプのワインラックなら、ワインがないときや使わないときはたたんでしまっておけるのがうれしいですね。ワインは大好きだけれど、いつもワインを常備しているわけではないという人にぴったりです。
段組みタイプ|保管する本数の増減に対応しやすい
家のワインの本数の増減が激しい! という人は、段組して収納本数を増やしたり減らしたりできるタイプのラックが便利です。
ワインをたくさん購入したときは段組みすることでたくさん収納できますし、少なくなったら段を外してすっきりとさせることができます。
【2】素材をチェック
ワインラックの素材は大きく分けて、木製、アイアン製、ステンレス製、プラスチック製のものがあります。どの素材にもそれぞれのよさがあり、見た目や特徴も異なるので、お部屋や用途に合わせて選んでみましょう。
木製|ナチュラルでワインボトルにあう
あたたかみのあるデザインの商品が多く、和室、洋室問わずなじみやすいのが特徴。北欧風やナチュラルテイストのおうちにもマッチしやすいですよ。
比較的軽量なので組み立てや持ち運びもしやすく、力に自信のない方でも扱いやすいのもうれしいポイントです。
ステンレス製|モダンでスタイリッシュ
ステンレスのワインラックは、アイアンに比べて軽量で、サビや経年劣化が少ないのが特徴です。高級感がありスタイリッシュなデザインのものが多く、どんなお部屋にもなじみやすいですよ。
保管に便利なシンプルなものから、一本収納で飾ってたのしめるものまでさまざまな商品があります。
アイアン製|重厚感がありデザイン性が高い
インテリア雑貨や家具にも多く使われているアイアン。重厚感があり、しっかりとしたつくりのものが多いのが特徴です。頑丈なので長く使えるものをお探しの方に適しています。
デザインの幅が広く、無機質でシンプルなものもあれば、アンティーク調でエレガントなものまでさまざまです。
プラスチック製|機能性とデザインのバランスがよい
ほかの素材にくらべて安価で扱いやすいプラスチック製ワインラック。ポップで個性的なデザインのものが多く、雑貨感覚でワインとともに飾れるものも多いです。
なかには冷蔵庫のなかでも使えるものや卓上でも使えるものもあり、機能性もバラエティに富んでいます。
【3】収納できる本数をチェック
ワインを飲む頻度や保管したい銘柄の数により、適切なワインラックの収納本数は異なります。
たとえば、ワイン愛好家で毎日気分に合わせて違うワインを楽しみたいという人の場合は、複数本収納できるワインラックが適しています。
逆に、たまにワインを購入して飲むという人の場合はリビングやキッチンスペースにおける一本収納のおしゃれなラックで充分なので、ワインとの付き合い方に合わせて収納本数を考えてみましょう。
エキスパートのアドバイス
【エキスパートのコメント】
どんな目的でワインラックを用意するのか考える
ワインラックとひと口で言っても多種多様なものがあり迷ってしまいます。まずは、どんな目的を持ってワインラックを購入したいかをはっきり決めれば、選び方もぐんと楽になります。
今回ご紹介している物はバラエティーに富んでいるので、きっとお気に入りのラックが見つかると思います。