6月1日、NECパーソナルコンピュータ、Dynabook、デル、日本HP、レノボ・ジャパンなどのPCメーカーと日本マイクロソフトは、日本テレワーク協会の協力の下、「中小企業のテレワーク応援プロジェクト」を始動すると発表した。

同プロジェクトは、中小企業が抱える働き方の課題に応えるため、テレワークに役立つソリューションの提供など、新しい働き方の実現を支援する。

  • 「中小企業のテレワーク応援プロジェクト」特設サイト

特設サイトでは、テレワークに適したPCを紹介するとともに、ビデオ会議「Microsoft Teams」の無料版のダウンロードページを提供する。加えて、中小企業がテレワークを始めるために必要な準備やその後定着させるまでのアドバイスをわかりやすくまとめた「中小企業のためのテレワークガイド」も無料で提供する。

6月18日・19日には、オンラインセミナー「中小企業必見!『今すぐ始められる』テレワーク推進セミナー」を開催する。同セミナーには、日本テレワーク協会、日本マイクロソフトエバンジェリストの西脇資哲氏、徳島でクラウド型タクシー配車システムを開発・提供している電脳交通、不動産業界に特化したサイト制作のサービスを提供するサービシンク、建設業界で積極的にITを取り入れ革新的な取り組みを進める小柳建設などが登壇する。