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【この記事のエキスパート】
料理クリエイター、インスタグラマー:Ryogo
掲載レシピ500種類以上。おうちパスタ専門レシピサイト「BINANPASTA」を運営。
「おいしいをもっと身近に」をコンセプトに、簡単でおいしく作れるパスタレシピを日々発信している。
レシピ開発や商品PR、執筆、SNS運用サポートなど幅広く活動。
カルシウムが豊富で健康的な牛乳。毎日飲むからこそ、低脂肪や無脂肪などにこだわりたいという人もいるのでは?この記事では、牛乳のメリット、ユーザーの口コミ、プロが選ぶ牛乳ランキング、種類別のおすすめ牛乳をご紹介!高級で美味しいものなどもセレクトしています。
カルシウムだけじゃない!
牛乳にはうれしいメリットがたくさん!
牛乳といえば、学校給食のメニューに必ず入っていますよね。牛乳には骨や歯を強くするためのカルシウムをはじめ、筋肉をつくるタンパク質や成長期に必要なビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素が含まれています。
1日のカルシウム推奨量のおよそ半分を摂取できる!
厚生労働省は1日に摂るべきカルシウム量を「成人男性で650mg~800mg、成人女性で650mg」と推奨しています。ところが、すべての世代でカルシウムの摂取量が不足しているといわれているのはご存知でしょうか?
カルシウムが不足すると、骨粗鬆症や高血圧・動脈硬化といった血管系疾患を引き起こしてしまうことも。カルシウムは一度に摂取しても、吸収されないまま排出されてしまうので、毎日の習慣として牛乳を飲むことがおすすめです。
牛乳の種類は大きく分けて4つ
【エキスパートのコメント】
牛乳にはメーカーによってさまざまな種類が存在するので、好みや目的に応じて自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
まずは含まれている成分によって大別される、7種類のなかから探してみるのがおすすめです。さらに殺菌方法の違いも味わいや保存期間に関わってくるので、こちらも合わせてチェックしてみましょう。
成分無調整牛乳|原材料は生乳のみ
「成分無調整牛乳」は、乳牛から絞った生乳を一度加熱殺菌したのち、成分に関してはなにも手を加えない牛乳のこと。成分無調整牛乳には、乳脂肪分3.0%以上、無脂乳固形分8.0%以上という規定が設けられています。
私たちが普段「牛乳(種類別牛乳)」とよんでいるものがこれに当たります。名前のとおり、成分になにも手を加えていないので、牛乳本来の味わいを楽しめます。
※乳脂肪分・無脂乳固形分にも注目!
発売されている牛乳パックには、「乳脂肪分」と「無脂乳固形成分」の表記がされています。これらの割合が多いか少ないかでも違う味わいに。
「乳脂肪分」は、牛乳に含まれている脂肪分のことを表しています。乳脂肪分が多めの牛乳は、濃厚かつコクのある味わいです。
無脂乳固形成分とは、牛乳から水分と乳脂肪分を除いた成分のこと。ミルク感が強く、料理やスイーツレシピにも使われるのが「無脂乳固形成分」多めの牛乳です。
成分調整牛乳|生乳から水分や脂肪分を除いたもの
上記の無調整タイプとは反対に、「成分調整牛乳」は生乳100%を原料とし、水分や乳脂肪分などの一部を除去したもの。
また、成分調整牛乳には、「低脂肪牛乳」と「無脂肪牛乳」も含まれます。脂肪分を除去しているぶん、コクが抑えられサッパリとした味わいが特徴。ダイエット中やカロリーが気になる人向けといえます。
低脂肪乳|あっさりした味わい
低脂肪牛乳は、乳脂肪分0.5%以上1.5%以下にしたもの。
通常の牛乳よりカロリーが低く、味わいもあっさりしています。ダイエット中の方はもちろん、ドライフルーツが入った甘さのあるシリアルを食べるときや、アルコールのミルク割りなどにも向いています。
無脂肪乳|低カロリー&低脂質
無脂肪牛乳は、乳脂肪分が0.5%未満のもの。ほとんど脂肪分が取り除かれているため、いわゆる普通の牛乳よりもかなり低カロリー・低脂質なんです。しかも、味わいは無調整牛乳とはあまり変わらずおいしく飲めるのも魅力。
トレーニングしている方で、プロテインを牛乳に溶かして飲む場合、徹底的に脂質を減らすなら無脂肪牛乳がおすすめです。
加工乳|乳脂肪を減らしてカルシウムやバターなどを加えた
「加工乳」の濃厚タイプは、濃厚な味が好きな人向けの商品です。生乳に濃縮乳やクリーム・バターといった乳製品を加えたものを指します。
また「加工乳」には、脱脂粉乳を入れて脂肪分を少なくした、低脂肪タイプというものも。少ない脂肪分で、たんぱく質やカルシウムなどの成分を多く摂ることができます。
乳飲料|牛乳が苦手な人も飲みやすい
乳飲料は、見た目が白い「白物乳飲料」とそれ以外の「色物乳飲料」に分けられます。原料の生乳に対して違う味わいをプラスしているため、牛乳の味わいが苦手な人でも飲みやすいです。
白物乳飲料はカルシウムやビタミン、鉄分などの足りない栄養を補ってくれる乳飲料のこと。一方、色物乳飲料は「いちごミルク」や「コーヒー牛乳」といった、乳製品にコーヒーや果汁といった、乳製品以外の成分を加えた嗜好品の乳飲料です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)