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【この記事のエキスパート】
美容ライター:gin
美容の仕事がしたくて美容専門学校を卒業後、美容師免許を取得。
その後、化粧品メーカーのビューティーアドバイザーとして長年勤務し、
チーフコスメティシャン・結婚・子育てを経て、現在は美容ライターへ転身。
美容系メディアをはじめさまざまなジャンルで執筆活動中。
今までの経験と年齢を重ねたなりの熟練されたアドバイスが魅力。
ガサガサのかかとを綺麗にしてくれる軽石。荒れたかかとは、ストッキングの伝線の原因にもなるので、いつでもツルツルにしておきたいですよね。この記事では、軽石の選び方とおすすめの商品を厳選! 保湿成分が配合されたものや、消臭・抗菌効果のあるものなど幅広く紹介します
種類やサイズ、プラスαの効果などに注目
軽石の選び方
まずは、軽石の選び方をチェックしていきましょう。ポイントは以下の5つです。
【1】種類
【2】形
【3】プラスαの効果があるか
【4】キメの細かさ
【5】清潔に保管できるか
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】軽石の種類から選ぶ
軽石はさまざまな素材が使われています。しっかり落とせるタイプや、ソフトな感触のものなど、角質をどれだけ落とせるか、効果に合ったものを選ぶのがポイントです。
角質層が硬い人は「天然軽石」
数万年も前の大噴火によって飛び散った軽石は、地面深くに積み重なってきれいな層となります。降下軽石層から採掘された天然の軽石を加工したものが、角質ケア用の軽石です。
ほかにも、数千年という時間が経過して、海岸に流れ着いた天然の軽石が使われています。力を入れずに軽くこするだけで角質が落とせるのが特徴。しつこい角質に悩んでいる人に適しています。
敏感肌や角質層が薄い人は「人工軽石」
人工的に作られた軽石には、ポリウレタンなど硬質の合成樹脂発泡体やスチロール樹脂が使われています。金属微粒子などを混入することで、抗菌性をプラス。湿気があるバスルームに保管しても、カビが発生することを防ぐのが特徴です。
また、硬質ウレタンフォームには水に濡れると泡立って滑らかになる特性があります。天然軽石よりも肌あたりがソフトです。
【2】形から選ぶ
軽石は使いやすいタイプから選ぶのもポイント。それぞれの特徴を見ていきましょう。
「固形タイプ」は力を調整しやすい
かかとを削りすぎてしまうか不安という方は手にフィットする軽石を選ぶといいでしょう。握りやすい形状のものなら、過度な力が入らないので削りすぎを防げます。
「ハンドルタイプ」は手が届きやすい
足の裏やかかとの角質を落とすときに手が届きにくいという場合は、取っ手がついた形状の軽石が適しています。長さがあるので足の裏の角質ケアに便利です。
【3】プラスαの効果があるかチェック!
ひじやひざなど肌が薄いところには、やわらかい素材の軽石を使うと良いでしょう。美容感度が高い方には、シルクパウダーやヒアルロン酸などを配合したものがおすすめです。
良い香りを楽しみたい場合は、芳香付きタイプがぴったり。アロマオイルや香りカプセルが配合されたものを選ぶのがポイントです。
「保湿成分」でうるおい効果
ひじやひざなど肌が薄いところには、軽石でこするとダメージを与えてしまいます。肌荒れを防ぐ意味でもアロエやシルクパウダーやヒアルロン酸列など潤いをカバーしてくれる成分が配合されたものがおすすめです。
「防臭成分」で足の臭いケア
黒炭などには足の臭いの元をケアしてくれる効果があります。足の臭いが気になる人は軽石に炭の成分が配合されているものを選びましょう。
癒される香りの「アロマ成分」
良い香りを楽しみたい場合は、芳香付きタイプがぴったり。アロマオイルや香りカプセルが配合されたものを選ぶのがポイントです。アロマオイルの種類によっては抗菌作用もあるため軽石を衛生的に保つ役割も担ってくれます。
【4】キメの細かい軽石を選ぶ
肌あたりがハードなものが苦手な人は、キメがこまかい軽石を選びましょう。硬質ウレタン発泡体で作られたものは、天然軽石よりも気泡が均一に入っています。キメがこまかく作られていて、肌への刺激を抑えられるのがメリットです。
天然軽石よりも人造軽石を選ぶのがポイント。キメがこまかい軽石は肌あたりがソフトなので、やさしく角質ケアができます。
【5】清潔に保管できる軽石を選ぶ
軽石を使うバスルームは湿度が高いので、衛生面が気になるところ。タイルなどに直置きしないためには、吊り下げられるタイプがぴったり。ひもつきのものや、ひもを通す穴が開いているものを選びましょう。
清潔にたもつためには、軽石のお手入れも大切です。落とした角質やソープの泡が残らないように、洗い流してください。しっかり水気を切って乾かすのがポイントです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)