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【この記事のエキスパート】
保育士ライター/ベビーシッター/家事サポーター:すぎ けいこ
17年の保育園勤務経験と子育て経験があります。現役ベビーシッターとしても活動中。
「子育てはみんなのもの」周りの人に頼りながら子育てするのが、当たり前な世の中になってほしい。パパママが元気になってほしいと願いながら、発信にも尽力しています。保育士資格所持
室内でも赤ちゃんがジャンプして遊べるジャンパルー。赤ちゃんのご機嫌もよくなる楽しい遊具ですよね! 本記事では、保育士ライターのすぎ けいこさんに取材し、ジャンパルーの選び方と、おすすめ商品を紹介します。コンパクトな折りたたみタイプ、おしゃれなものなどを厳選!
運動能力のサポートや知育玩具として人気
ジャンパルーとは?
赤ちゃんがジャンプして一人遊びができる「ジャンパルー」。もともとはフィッシャープライス社の商品名ですが、「ジャンプおもちゃ」や「ジャンパー」などとも呼ばれるこれらのおもちゃを総称して「ジャンパルー」と呼ばれることが多いです。国内外のいろいろなメーカーから豊富な種類の商品が発売されていますよ。
バネで支えられたシートが特徴で、赤ちゃんが床を蹴った力を使ってジャンプする構造です。ジャンプして遊ぶだけではなく、運動能力のサポートや知育玩具としての仕掛けがついた商品もあります。
いつから使える? 対象年齢や使用期間は?
ジャンパルーはぴょんぴょんと飛び跳ねるように遊ぶので、大前提、首が座っていないと使うことができません。ただし、首が座っていたとしても体重が12㎏以下、身長は81㎝以下と制限されています。だいたい、一人歩きができるようになる月齢になってくると、安全面から使用しない方がいいでしょう。
様々な口コミサイトやレビューを見ると、生後4ヶ月~5ヶ月ぐらいから使わせたいママさんやパパさんが多いようですが、その時期の赤ちゃんの成長はあっという間で、すぐに使えなくなるので購入をためらぁつている方もいるのではないでしょうか。
そんな時にはフリマアプリやレンタルという方法もあるので、探してみてください。
サイズや機能をチェック!
ジャンパルーの選び方
ここからは、ジャンパルーの選び方のポイントをチェックしていきましょう。保育士ライターのすぎ けいこさんからのアドバイスもご紹介します。
使うスペースに合わせてタイプを選ぶ
ジャンパルーのサイズや構造によって必要な設置スペースが異なります。
スペースに限りがある部屋には鴨居(かもい)取りつけタイプ
設置するスペースが限られている方は、鴨居やドアのフレームにひっかけて使えるジャンパルーを選びましょう。
場所をとらず設置もかんたんなので、いつでも手軽にジャンパルーを使えます。コンパクトに折りたためるため、収納場所にも困りません。ジャンパルーの設置方法や収納場所で悩んでいる方には、とくにおすすめのタイプです。
スペースに余裕があるならスタンドか床置きタイプ
スペースを確保できる場合は、床置きタイプのジャンパルーがおすすめです。安定感があるので、赤ちゃんが思いっきり床を蹴ってジャンプすることができます。
このタイプは、テーブルなどに付属しているおもちゃの種類も豊富です。ただし、商品によってサイズは異なるので、購入前に設置スペースに合うかどうかはしっかりと確認しておきましょう。
高さが調節できると身長にあわせやすい
高さが調節できるジャンパルーは、赤ちゃんの成長に合わせて使えるので便利です。一般的に、ジャンパルーは首すわり時期から使いますが、高さ調節ができれば、体重12kg前後に成長するまで遊べます。
商品によって、高さを3段階に調節できるタイプや、4段階に変えられるタイプがあるので、事前にチェックしておきましょう。
デザインやキャラクターにも注目
赤ちゃんを集中して遊ばせるためには、ジャンパルーのデザインも重要です。カラフルなデザインなら、飽きずに遊んでくれるでしょう。
人気キャラクターのアンパンマンやミニーマウスをモチーフにした商品を選んでみるのも、ひとつの方法です。室内の雰囲気を重視したい方は、インテリアの邪魔をしないデザインのジャンパルーを選択してみましょう。
機能もチェックしよう
ジャンプ以外のいろいろな機能にも注目してみましょう。
メロディーつきなら楽しみ方が広がる
おもちゃがついたジャンパルーは、ジャンプに飽きたり疲れたりしたときでも遊べる機能が豊富です。音を鳴らして遊べるメロディートイや、ボタンを押すとキャラクターが飛び出すような仕掛けがあれば、赤ちゃんの知的好奇心も満たしてくれるでしょう。ジャンプの回数をカウントする楽しい機能がついたジャンパルーもあります。
赤ちゃんが集中して遊べる360度回転タイプ
シートが360度回転するジャンパルーなら、集中力が長続きしない赤ちゃんでも飽きずに遊ぶことができるでしょう。
テーブルのうえには、前後左右におもちゃが置かれていますが、シートが回転すれば、気になるおもちゃがある方向へかんたんに向きを変えられます。また、赤ちゃんを呼んだときに向きを変えやすいというメリットもあります。
お手入れのしやすさも確認
衛生面が気になる方は、シートの取りはずしやすさや、洗濯機での丸洗いに対応しているかどうかをチェックしておきましょう。シートを取りはずして丸洗いできるタイプなら、汚れたときのお手入れもかんたん。
シートが着脱しやすい構造のジャンパルーなら、汚れたシートをサッと取りはずして、そのまま洗うことができます。
コンパクトに折りたためると便利
遊び終わった後や、使わない時はコンパクトに折りたたんでおけるタイプがおすすめです。
少し目を離した隙に、赤ちゃんいたずらをしてしまわないように手の届きにくいところに収納するようにしましょう。
使わない時はしまっておくことで、お部屋もスッキリしますよ。
使用期間が限られているなら「レンタル」も視野に!
ジャンパルーは使用期間が短いため、購入を迷ってしまうママパパも多いのではないでしょうか。そんな悩みがある方には、レンタルや中古品がおすすめです。
レンタルであれば気になる商品を気軽に試せて、購入するよりも安く使用することが可能。何カ月も借りると使用料金が高くなってしまう場合もあるので、購入前にレンタルして赤ちゃんを遊ばせてみて、気に入ったようであればお店で購入するのもいいでしょう。
保育士ライターがアドバイス
指先を使う遊びと体力も使う両方を兼ね備えたジャンパルー
【エキスパートのコメント】
赤ちゃん期は、集中して遊ぶことが難しい年齢ですが、ジャンパルーを使うと集中して遊ぶお子さまが多いです。それは体を動かしながら、指先を使う知育玩具も兼ね備えているものが多いからでしょう。
家事をしている間にジャンパルーで遊ばせるときは、目が届く場所で、長時間にならないように気をつけましょう。