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【この記事のエキスパート】
看護師兼ライター:ゆみ かおる
10年以上病院や施設、クリニック等で看護師として勤務。
現在は看護師をしながら兼業ライターをしています。なかでも小児科領域で働いた期間が長く、保育園勤務の経験や学校行事の引率などで子どもやその家族と接することが多いです。
看護師向けメディア以外でも、子育てに関するメディアなどで執筆・監修者としても活動中。
この記事では、看護師兼ライター・ゆみ かおるさんとママ編集部で、お出かけベビーおしりふきの選び方とおすすめ商品を紹介していきます。記事後半には、プロが選ぶおすすめランキングも掲載しています。ぜひ参考にしてください!
お出かけ用のおしりふき、家用とは別で用意すべき?
赤ちゃんとお出かけするときに、持ち運び必須な「おしりふき」。家で使っているものを持ち運んでいる方も多いと思いますが、「お出かけ用のおしりふき」があるのを知っていますか?
お出かけ用のおしりふきは、お出かけシーンで便利な工夫が満載です。
<お出かけ用のおしりふきの工夫>
■コンパクトで持ち運びやすいパッケージサイズ
■厚手で、1枚でしっかりとふきとれる
■水に流せる
赤ちゃんの月齢が上がってきてうんちが固くなってくると、おしりふきごとうんちを掴んでトイレに流すこともできます。外出時にはおむつのゴミの処理も大変なので、トイレに流せると便利ですよね!
看護師兼ライター・ゆみ かおるさんに取材
お出かけベビーおしりふきの選び方
看護師兼ライター・ゆみ かおるさんに取材をして、お出かけベビーおしりふきを選ぶときのポイントを教えていただきました。成分やサイズをよくチェックすることが大切です。ぜひお出かけベビーおしりふき選びの参考にしてください。
こすらず汚れをしっかりと拭き取れるものを選ぼう
時間がたってうんちが肌にこびりついてしまったり、外出先でうんちをふき取りにくいことがあります。頑固なうんちを取るためにごしごしこすってしまうのは、赤ちゃんのおしりにやさしくありません。こすらずふき取れるものを選びましょう。
水分たっぷりのものや化粧水成分が入っているものがおすすめです。こびりついたうんちでもするっとふき取れます。
パラベン・アルコールフリーならデリケート肌にもやさしい
おしりふきにはいろいろな成分が使われています。ウェットティッシュなどに含まれているパラベンやアルコールは殺菌できる成分ですが、刺激が強いため赤ちゃんのおしりやデリケートな部分に使うのは避けたい成分。赤ちゃん用のおしりふきは、成分に配慮している商品がほとんどですが、念のため入っている成分をチェックして選びましょう。
ウェットティッシュで代用するのではなく、「おしりふき」と銘打って販売しているアイテムを選びましょう。赤ちゃんや子どもに使える成分のものがそろっています。
コンパクトで持ち運びやすいパッケージサイズを選ぶ
お出かけベビーおしりふきは、外出先での使用を前提として作られています。そのため、サイズもコンパクトなものが多いです。とはいえ、入っている枚数によってはふだん使っているポーチに入らない、または薄すぎて取り出しにくいこともあります。
コンパクトなものがそろっているなかでも商品サイズは異なるので、使い勝手のよいサイズかどうかを確認しましょう。
トイレに流せるかどうかもチェックして
お出かけベビーおしりふきのなかには、使ったあとにそのままトイレで流せるものがあります。外出先のトイレでそのまま流せるため、ゴミの処理に手間がかかりません。
一方でトイレに流せるタイプは、同じ枚数や厚さでも一般的なおしりふきよりも価格が高くなる傾向です。コストと用途に応じて選びましょう。
コスパも大事! 値段だけじゃなく1枚で汚れが落ちるかに注目して!
お出かけベビーおしりふきには、商品によって一個装あたりの枚数が異なります。おしりふきは消費するグッズなので、できればコストも抑えたいですよね。
注意したいのが、価格が安いからといってコスパが高いとは限らないことです。安い商品は、そのぶん枚数が少なかったり、厚みがなくて結局何枚も使用しなければならないこともあります。
コストを重視して選びたい場合には、商品あたりの枚数だけではなく、おしりふきの厚さもチェックしましょう。
【エキスパートのコメント】
おしりふきは赤ちゃんが生まれたら毎日、とにかく大量に使う消耗品。そして、なくなると困る必需品ともいえるものです。
薬局・ドラッグストアなどでも買えますが、ネットなら大量にまとめ買いができておトクな場合が多いです!(Mさん/3歳女の子)
看護師兼ライターがアドバイス
赤ちゃんの肌にやさしい、おしりふき選びを
赤ちゃんのおしりはとてもデリケートです。毎日、何度もおしりふきを使うとなると、赤ちゃんの肌にやさしいものを選ぶ必要があります。
とくにお出かけ時には、家のように環境が整っているわけではないため、必要最低限のものでもしっかりとおしりがふけるものが重宝されます。消耗品であっても、赤ちゃんに合うおしりふきを選びましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)