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【この記事のエキスパート】
料理ライター:横川 仁美
料理研究家(Nadiaアーティスト)。管理栄養士の資格を取得後、保健指導を中心に2500人以上にアドバイスを提供。現在はコラム執筆・監修、レシピ作成を中心に活動。特に家庭的な料理の考案に力を入れ、企業のブランドイメージやコンセプトに沿った料理を提案し、消費者に商品の価値を伝える役割を果たしている。
たっぷりの野菜やエビなどの海鮮をトロッとした餡が包み込み、ご飯が進む中華丼。中華丼の素を使えば、手軽においしい中華丼を作ることができます! この記事では、管理栄養士に取材のもと、選び方とおすすめ商品ご紹介します。
中華丼の素の選び方
かんたん調理で手軽においしく食べられる「中華丼の素」。忙しいときや疲れたとき、時間のないときにストックしてあるととても便利です。ご飯つきやレトルトタイプ、非常食用など、種類もさまざまありますよ。
そこでこの記事では、中華丼の素の選び方をご紹介します。管理栄養士の横川仁美さんにお話しを伺い、選ぶポイントを教えていただきましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイントは下記。
【1】バラエティ豊かな商品タイプから選ぶ
【2】ベースの味と具材をチェック
【3】ストックできるサイズの中華丼の素を選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】バラエティ豊かな商品タイプから選ぶ
レトルトや冷凍食品、ご飯つきのものなど、中華丼の素にはさまざまなタイプの商品があります。それぞれ調理法が違いますので、タイプごとの特徴を知って、使うシーンに合わせたものを選びましょう。
温めるだけで手軽な「レトルトタイプ」
中華丼の素で多いのがレトルトタイプです。具材が入っており、湯煎(ゆせん)か電子レンジで温めてそのままご飯にのせる手軽さが魅力です。最近は箱に入れたままレンジで調理できる商品も登場しており、さらに便利になっています。
手軽においしい中華丼を食べるのであれば、まずはレトルトの中華丼の素を選ぶとよいでしょう。
野菜のシャキシャキ食感を楽しめる「冷凍食品タイプ」
中華丼の素には冷凍食品もあります。レトルト特有の味がちょっと苦手な方は、こちらを選ぶとおいしい中華丼を手軽に食べることができます。また、内容量がやや多めの商品もあり、たくさん食べたい人にもおすすめです。野菜のシャキシャキした食感も楽しめます。
冷凍食品タイプも電子レンジや湯煎で温めるものが一般的なので、手軽に調理をすることができます。
お湯を入れるだけで便利な「フリーズドライタイプ」
レトルトや冷凍は温めないといけないので、オフィスなど自宅以外ではなかなか食べづらいものです。そういった場合はフリーズドライの中華丼の素があります。フリーズドライはお湯さえあれば食べられるので、出張先のホテルやアウトドア、電子レンジがない職場などでも重宝します。
サイズも軽くてコンパクトなので、持ち運ぶのも便利です。
時短に便利な「ご飯つきタイプ」
レトルトの中華丼の素やカレーなどを食べるときに、意外と面倒なのがご飯の用意。炊かなくても電子レンジで温められるご飯もありますが、別々の調理になることには変わりません。中華丼の素には、実はご飯つきのタイプもあります。
レンジで温めるだけで、具材もご飯も用意できます。レンジで温めるご飯も冷凍ご飯もなく、ご飯を炊くのも面倒、という場合に活用しましょう。
ストックしておきたい「非常食タイプ」
中華丼の素には非常食のタイプもあります。レトルトや冷凍食品、フリーズドライで必要な温めたりお湯を入れたりの作業は一切いらず、駅弁でよくあるように発熱材で温めて手軽に食べることができる商品も販売されています。
災害など、いざというときに備えて常備することはもちろん、手軽に食べることができるので、ふだん食べる用に購入してもよいでしょう。
子どもに便利な「ベビーフードタイプ」
赤ちゃんが食べるベビーフードにも中華丼があります。ベビーフードは、月齢に合わせた具材の固さ・大きさ・食感が工夫されています。
とろみがつき、ごま油がほんのり香るやさしい味の中華丼は食べやすいので、子どもも喜んで食べてくれるでしょう。離乳食を食べさせたいママやパパの強い味方になってくれます。
【2】ベースの味と具材をチェック
中華丼の素にはさまざまな商品があり、味や具材もバラエティ豊かです。好みの味や具材のものを選びましょう。
ボリューム重視の人は具材多めのものを
とにかくたくさん食べたいという人は、ボリュームがある中華丼の素をチョイスしてみましょう。商品によっては10種類程度の豊富な具材が入っていたり、野菜が多めだったり、うずらの卵が入っていたりするので、高い満足が得られるでしょう。
自分で好きな野菜を加えたい人は、逆に具材が少なめの中華丼の素を選びましょう。
気分に合わせて使い分ける
ひとくちに中華丼といっても、ベースの味は商品によって異なります。海鮮風味や鶏ガラ風味、すっきりした味わいの糖質をおさえたものなど、いろいろ試してみてお気に入りをいくつかピックアップし、その日の気分に合わせて使い分けてみてもよいでしょう。
さらに、ピックアップされた中華丼に、お酢やごま油をたらして味変させると、バリエーション豊かになり楽しめます。
【3】ストックできるサイズの中華丼の素を選ぶ
中華丼の素は、レトルトであれ冷凍食品であれ、ストックできる商品です。買い置きしておくと、食べたいと思ったときにすぐ食べることができるので便利です。
ある程度の量を買い置きする場合に注意したいのが、ストックするスペース。冷凍食品タイプであれば、買う前に冷凍庫の空きスペースは必ずチェックしておきましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)