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【この記事のエキスパート】
看護師兼ライター:ゆみ かおる
10年以上病院や施設、クリニック等で看護師として勤務。
現在は看護師をしながら兼業ライターをしています。なかでも小児科領域で働いた期間が長く、保育園勤務の経験や学校行事の引率などで子どもやその家族と接することが多いです。
看護師向けメディア以外でも、子育てに関するメディアなどで執筆・監修者としても活動中。
この記事では、三輪ベビーカーのおすすめ商品を紹介します。 三輪ベビーカーのメリットとデメリット、後悔しない選び方も徹底解説! おしゃれなだけでなく、砂利道や狭い道、電車移動でもスムーズに走れる商品を厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね。
三輪ベビーカーの特徴とは?
最近、アップリカやJoieなどの主要ベビーブランドでもよく見るようになった「三輪ベビーカー」。見た目がおしゃれなものが多く、憧れるママも多いのではないでしょうか?
三輪ベビーカーとは、前輪が1つ・後輪が2つで合計3つのタイヤで走行するベビーカーのこと。見た目がおしゃれでセレブや有名人にも愛用者が多いベビーカーです。三輪なので小回りが利き、タイヤが大きいので安定感があり、意外にもママ人気が高いようです。
そんなママたちの本音は、「かわいいけど、使いにくいのはイヤ!」ですよね。買ってから後悔しないように、まずは三輪ベビーカーのメリットとデメリットを下調べしていきましょう。
三輪ベビーカーのメリット
三輪ベビーカーは、その名の通り、三輪車のように3つのタイヤで走行するベビーカー。その最大のメリットは【操作性のよさ】です。
◆前輪が1つなので、狭い道でも小回りが利く
◆タイヤが大きいから砂利道などでも振動や衝撃が少ない
◆他のベビーカーと差が付くおしゃれさ
三輪ベビーカーのデメリット
反対に、三輪ベビーカーの最大のデメリットは【持ち運びのしにくさ】です。安定性・操作性が高い分、4輪のベビーカーと比べるとサイズが大きく、重いものが多いです。また、3輪ベビーカーは背面式の商品が多いのも注意が必要です。
そのため、電車や車移動をひんぱんにする方は、”スッとたたんでサッと持ち運べる” 収納性が高く軽量の3輪ベビーカーを選んでいきましょう。 また、赤ちゃんの顔を見たい方は、対面式かどうかチェックして。
後悔しない三輪ベビーカーの選び方
ここからは、三輪ベビーカーの後悔しないポイントをチェック! 対象月齢はもちろん、操作性やサイズ、機能性にも注目していきましょう。
【1】対応している月齢をチェック
日本のベビーカーには大きくわけてA型ベビーカーとB型ベビーカーがあります。A型ベビーカーは、生後1カ月~と早い時期から使えるベビーカーで、B型ベビーカーは赤ちゃんの腰がすわった生後7カ月頃から使える背面式のベビーカーのこと。
低月齢から三輪ベビーカーを使用する場合には、購入前に対応している月齢をチェックしておきましょう。一般的な三輪ベビーカーは生後1カ月から使えますが、重量の軽いタイプは対象年齢が「6カ月・7カ月から」となっていることもあるので注意が必要です。
低月齢の間は抱っこ紐をメインで使うという方は、生後7カ月から対応の三輪ベビーカーをチョイスしてみてくださいね。
【2】ライフスタイルに応じたサイズをチェック
三輪ベビーカーに限らず、ベビーカーを購入する際は、今の自分のライフスタイルに合わせてサイズを選ぶことが大切です。
車移動の場合|折りたたみサイズを確認
車移動でベビーカーを利用する機会が多い方は、三輪ベビーカーを購入する前に、車のトランクのサイズをチェックしておきましょう。
三輪ベビーカーは横幅が広く重量が大きいタイプも少なくないので、収納スペースには余裕を持たせたいところ。使いやすさを犠牲にしないために、通常時のサイズと折りたたみサイズのバランスも確認しておきましょう。
電車移動の場合|改札をとおりやすい横幅55cm以下を選ぶ
一般的に、駅の改札の幅は55cm前後。そのため、電車移動が多い方は、横幅が55cm以下の三輪ベビーカーを選ぶと改札の通過がスムーズです。
軽快な移動のためには、本体の横幅だけではなく、軽さにも注目してみてください。軽い三輪ベビーカーは、折りたたんで持ち運ぶときの手間を軽減してくれます。バスなどへの乗り降りにも便利です。
【3】軽量は持ち運びに便利だけど安定性は要チェック
三輪ベビーカーのデメリットとして、重いものが多い点を挙げました。そのため、各メーカーは軽量化に尽力していて、最近では三輪ベビーカーなのに軽い商品も多いです。
三輪ベビーカーの平均重量は10kgほど。そのため、基本的には7kg~8kgほどだとかなり軽量で、ママひとりでも、比較的ラクに持ち運べます。
ただし、軽量であればあるほど、安定感に欠ける点には注意が必要です。三輪ベビーカーを選ぶときは、重さと安定性のバランスがかなり大事!
三輪ベビーカーは倒れる?
三輪ベビーカーで軽量モデルの場合、安定性に不安を感じることも。しかしほとんどの三輪ベビーカーは安定性を保つためにある程度本体に重さがあるように作られています。
ベビーカーに子どもを乗せている時は、目を離さぬよう、そして思い荷物をハンドル部分に下げないようにするようにしてくださいね。
【4】タイヤの種類をチェック
三輪ベビーカーでよく見る少し大き目のタイヤ。タイヤのなかに空気が入っている「エアタイヤ」を採用しているベビーカーは、走行中の振動を軽減してくれるので、走りも乗り心地も快適!
エアタイヤのほかに、パンクレスタイヤとエアタイヤを組みあわせた「メンテナンスフリータイヤ」を採用している三輪ベビーカーもあります。パンクのリスクをなくしながら軽快な走行を実現させたい方は、「メンテナンスフリータイヤ」もチェックしてみてください。
【5】ハンドブレーキがついているかチェック
重量がある三輪ベビーカーでも、ハンドブレーキがついているタイプなら下り坂も快適です。ハンドブレーキがない三輪ベビーカーは、腕の力だけでベビーカーを支えながら坂道を下る必要があります。
とくに、ふだんから利用する道に坂道が多いという方は、ハンドブレーキがついている三輪ベビーカーを選ぶと、毎日のお出かけも楽しくなります!
あると便利な「付加機能」もチェック
使い心地や快適性のほかに、三輪ベビーカーの機能も重要なポイント。ライフスタイルに合わせて、必要な機能を備えている三輪ベビーカーを選びましょう。
折りたたんだ時に自立できる機能
三輪ベビーカーは比較的大きいので、使わないときに困るのが、収納場所ですよね。開いたままの状態で置いておくと、スペースを取られてしまいます。なるべくコンパクトに折りたためて、自立してくれるタイプの三輪ベビーカーを選べば、玄関先に置いても邪魔になりません。
自立するものであれば、車の荷台にも収納しやすいのでお出かけにも便利ですね。
トラベルシステムとドッキングして対面にできる機能
三輪ベビーカーはA型ベビーカーであっても背面式がほとんど。月齢が浅く、お世話が必要な時期だけは対面式で使いたいというママ・パパも多いはず。そんなときはトラベルシステムとドッキングして対面式として使用することができる三輪ベビーカーを選んでみてください。
代表的なのがアップリカやエアバギー。トラベルシステムとドッキングすることで新生児から使える対面式ベビーカーに! 見た目にもファッショナブルなこの組み合わせは子育てを楽しみたいママさんにはとても魅力的に感じると思います。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)