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【この記事のエキスパート】
温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理

温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理

大学卒業後、病院・介護老人保険施設での勤務を経て、フリーランス管理栄養士となる。

自身が冷え性に長年悩んできた経験から、冷え性に悩む方への食事カウンセリングや料理教室講師をメインに、その他レシピ開発やコラム執筆、栄養士さん向けWebライター講座を行っている。


とにかく甘いトマトが食べたい、環境に配慮したトマトを家族に食べさせたい、高級トマトを贈りたい人にぴったりなお取り寄せ。本記事では、お取り寄せトマトの選び方とおすすめ商品を紹介。糖度の高いフルーツトマトや子供でも食べやすいミニトマトなどをピックアップしました。

お取り寄せトマトの選び方

お取り寄せトマトといっても、いろいろな商品があってどれにしようか迷ってしまいます。まずは、選び方をチェックしていきましょう。あわせて、管理栄養士の渡辺愛理さんのアドバイスもご紹介していますので、自分にぴったりなお取り寄せトマト選びのご参考にしてみてください。

おいしいトマトの種類をチェック

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全国で栽培されているトマトには、「桃太郎」や「りんか409」などたくさんの種類があることをご存知ですか? 大玉トマトやミディトマト、ミニトマト、フルーツトマトなど、栽培方法によって味の違いもさまざまです。ここでは、2品種をピックアップしてご紹介します。

糖度が高いフルーツトマト「アメーラ」

フルーツトマトは、その名の通りフルーツのような甘さが魅力。「アメーラ」は、独自の栽培方法で作られたトマトのブランドで、名前の由来は「甘いでしょ」という静岡の方言です。

水を与える量をギリギリまで少なくすることで、甘味と酸味、うま味がぎゅっと濃縮されたトマトが育ちます。一般的なトマトの糖度は5度前後ですが、「アメーラ」は夏〜冬で糖度7.5度以上、冬〜夏は糖度8度以上が基準です。

濃厚でさわやか「ファーストトマト」

昭和10年代に愛知県で誕生した「ファーストトマト」は、尖った先端が特徴的な大玉トマトです。皮が薄く、ヘタに向かって放射状にシマ模様が入っているのが特徴。種のまわりのゼリーが少ないので、果肉においしさが詰まっています。

丸かじりでも食べやすく、さわやかな味が口いっぱいに広がったあとに強い甘さが追いかけてきます。酸味と甘味のバランスが取れた味わいです。

農園や産地ごとの品質もチェック

上質なトマトをお取り寄せしたい場合は、農園の商品から選んでみましょう。全国各地のトマト農園では、それぞれの農業スタイルでトマト作りをしています。環境や栽培方法にこだわった農園のトマトをお取り寄せできるのが魅力です。

環境や栄養に配慮して作られたトマト

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環境面が気になる場合は、化学農薬や化学肥料を使わずに有機栽培したトマトを選びましょう。農園によっては、土作りからていねいに栽培されている様子を公開しているので、公式ページをチェックしてみてください。

また、栄養にもこだわっていて、一般的なトマトよりも「リコピン」が数倍多いトマトを作っている農園もあります。農園ごとのこだわりも確認してみましょう。

全国のブランドトマトは高級感あり

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お取り寄せトマトには数多くのブランド品があるのも魅力です。甘くておいしい「フルーツトマト」を、独自の栽培方法によってさらに高糖度にしたブランドトマトが販売されています。

ほかにも、塩作りに適した土地で作られているのがミネラル豊富な「塩トマト」です。塩と聞くとしょっぱいイメージかもしれませんが、海に近い場所で栽培することで水分が吸収されにくく甘い味になるのが特徴です。糖度が一般的なトマトの2倍ほどの「塩トマト」もあります。

小さくてかわいいミニトマトも

手軽でおいしいミニトマトもお取り寄せに対応しています。小さいのにジューシーで、丸い見た目もかわいらしいのがポイント。

ミニトマトはまるでフルーツトマトのような味わいで、糖度8以上というものも少なくありません。品種も豊富で、それぞれに味わいが異なります。

食べやすい「千果」は赤くて鮮やかなミニトマトの代表的品種です。「アイコ」は、高糖度でイチゴ並みの甘さ。リコピンやうまみ成分が多く含まれています。

トマトジュースやトマトソースにするなら

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お取り寄せトマトを自宅用にするなら、ワケあり商品も選択肢に入れてみましょう。大きさや見た目が出荷の規格外となったトマトをお買い得価格で販売している農園があり、お取り寄せにも対応しています。

規格外のトマトはキズや変形が見られるものの、正規品とほとんど同じ糖度のものが多くお値打ちです。そのままでもおいしく食べられますが、気になる場合はカットしてトマトソースに使ったり、ミキサーでトマトジュースにしたりするといいでしょう。

調理用に使いたいから正規品にこだわらないという方は、ぜひチェックしてみてください。

カラーがかわいいトマトは贈りものにしても喜ばれる!

お取り寄せトマトは、ホームパーティーのおみやげや贈答品にもぴったり。ブランド品もあるので、トマト好きな友人への贈りものにチョイスしてみましょう。

トマトというと真っ赤な色をイメージするかもしれませんが、ほかにもいくつかのカラーがあります。甘味が強い「黄色」や、βカロテンが豊富な「オレンジ」、酸味がさわやかな「緑」、ブドウのような口溶けの「紫」などさまざまです。

かわいくてカラフルなトマトを化粧箱に詰め合わせたものは贈答品にぴったり。どれも鮮やかな色味なので、開けた瞬間に目を奪われます。

トマトの旬がいつか知っておこう

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トマトには7〜11月に収穫する「夏秋トマト」と、10〜6月に収穫する「冬春トマト」があります。「夏秋トマト」は、さわやかな酸味が魅力。トマトに含まれている「リコピン」の量が多いものが出回る時期は8月です。

「冬春トマト」は、うま味がぎっしり。日照時間が短くて気温も低い時期に栽培するため、じっくりていねいに成熟させています。

管理栄養士がアドバイス
小さくても甘みぎっしり!

【エキスパートのコメント】

大きいほうが小さいトマトよりも甘みがあると思われがちですが、小さくてもじゅうぶんに甘みはあります。甘いトマトといえば、フルーツトマトが有名ですが、それを上回る甘さのトマトもあります。定番のサラダやパスタ、混ぜご飯や炒め物にも重宝するトマト。ミニトマトならスープやカルパッチョ風にしてもおいしいです。自分の好みのトマトを見つけたいものです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)