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【この記事のエキスパート】
料理ライター:山田 由紀子

料理ライター:山田 由紀子

栄養・健康関連のコラム執筆やレシピ作成、栄養監修、食生活アドバイスなどを中心に活動するフリーランス管理栄養士。

短大卒業後、栄養士として給食会社で社員食堂や寮の献立作成、給食管理を行う。その後、病院で栄養管理、栄養指導、調理などの業務に従事。在職中に管理栄養士免許を取得。

出産を機にフリーに転向し、保健センターなどで栄養指導・食事相談を行うほか、料理教室や発酵食づくりのワークショップを主催。


ゼリーの素はお湯に混ぜて冷やすだけでゼリーが作れる手軽さから、自宅でのスイーツ作りで重宝するアイテム。この記事では料理ライター・山田由紀子さんと編集部が選んだおすすめのゼリーの素と選び方を紹介します。ゼラチン、寒天、こんにゃくタイプなど幅広くピックアップしています。

ゼリーの素の選び方とは?

まずはゼリーの素の選び方をチェックしていきましょう! 料理ライター・山田由紀子さんのアドバイスもご紹介しています。これからゼリーの素を購入する際の参考にしてみてくださいね!

食感やレシピにあう原材料を選ぼう!

ゼリーの仕上がりは、素に含まれている原材料によって変わります。さらに、作り方なども変化するので、好みや作り方にあう原材料を選ぶようにしましょう。

やわらかい食感が好みなら「ゼラチン」がおすすめ!

出典:Amazon

「ゼラチン」はコラーゲンから作られた成分で、滑らかな舌触りのゼリーに仕上がります。食感もやわらかく、子どもでも食べやすいゼリーが作れます。

一方で、固まるまで時間がかかりやすいため、すぐに食べたい方には向いていません。おやつのためにあらかじめ作っておくといった使い方がおすすめです。

「寒天」なら短時間で固まるので失敗しづらい!

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固まるまでの時間を減らしたい方は「寒天」を使用するのがいいでしょう。短時間でもしっかり固まるので、緩くなりづらく失敗しづらいのが魅力です。

型取りもしやすいので、華やかな形ならパーティーや来客用にも向いており、幅広くゼリーの素を活用したい方にぴったりです。

弾力重視なら「こんにゃく粉」、食べるときは注意が必要!

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しっかりとした噛み心地を重視したい方には「こんにゃく粉」がおすすめです。少量でも弾力を生み出してくれるので、仕上がりは噛むたびにぷるっとした食感を楽しめます。

ただし、固くなることでのどに詰まりやすく、年配の方や子どもが食べる際には注意が必要です。心配な場合には、小さく切って食べるようにするなど食べる人に合わせて使うようにしましょう。

パッケージで何人分作れるのかチェックしよう!

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パッケージなどからどれくらい作れるのかできあがりの量を調べておきましょう。

たくさん作るのか、数人分でよいのか、ゼリーを作るシーンをイメージしておくと選びやすくなります。

フルーツやサイダーなど好みの味で選ぼう!

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ゼリーの素にはオレンジやぶどうなど、いろいろな味が販売されています。フルーツ系の味のゼリーはフルーツごとに色が違うのでカラフルに仕上がります。

多くのゼリーを作る場合には、あえて味をバラつかせることでテーブルの上がカラフルになるため、こうしたポイントから味を選ぶのもおすすめです。

料理ライターからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

ゼリーの素を使えば、初心者でも失敗なくかんたんにゼリーが作れます。

また、ゼリーの素にふくまれるゼラチンのコラーゲンはお肌にいい影響があったり、寒天とこんにゃく粉の食物繊維はおなかをスッキリ整えてくれます。

お好みに合うものをゼリーの素を選んで、お菓子作りを楽しんでください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)