モノクロムは5月1日より、運営する副業マッチングアプリ「週末モデル」にて、利用企業とモデルの双方が直接会うことなく、フルリモートでモデル撮影が完結できる「リモフォト」を開始した。

  • モノクロム、副業マッチングアプリ「週末モデル」で、フルリモートでモデル撮影が完結できる「リモフォト」開始

    モノクロム、副業マッチングアプリ「週末モデル」で、フルリモートでモデル撮影が完結できる「リモフォト」開始

「週末モデル」とは、『平日、OL。週末、モデル。』をコンセプトに、副業でモデルの仕事をしたい女性と、キャスティング費を安く抑えつつリアルで身近なモデルを起用したい企業のマッチングアプリ。

同社は、新型コロナウイルスの影響によって、スタジオや屋外での撮影が難しくなるケースが増えたこと、そして、同アプリの利用による感染拡大の防止を図るべく、モデルが自宅にいながらフルリモートで撮影が完結するプラン「リモフォト」の提供を開始した。

リモフォト利用の流れとしては、まず、企業はモデルを選定し、自社商品をモデルに発送する。モデルは受け取った商品を使用して、在宅や近隣屋外で自撮りするか、家族等に撮影してもらい、そのデータを企業に納品する。お互いに顔を合わせることなく、全てリモートで完結することができるという。

プランは、3コーディネート3万円の「ライト」、10コーディネート9万円の「スタンダード」、20コー ディネート15万円の「ボリューム」の3種類。また、洋服を1コーディネートモデルにプレゼントすることで、1万円のディスカウントを受けることができたり、1万円の追加料金でSNS投稿を依頼できるオプションも用意されている。