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【この記事のエキスパート】
片付け・お掃除伝道師&クリアリングセラピスト:中山 ゆうみ
1997年より年間約1500件、20年間にわたって累計、30,000件にも及ぶお部屋の片づけと掃除に携わってきました。
「片付けられない」悩みに寄り添う「片付けサポート」にたくさんのご依頼をいただいています。
『勝間式汚部屋脱出プログラム』の書籍にも紹介されました。
料理や掃除の場面だけでなく保育士さんなども活用している割烹着。この記事では、片付け・お掃除伝道師の中山ゆうみさんへの取材をもとに、割烹着の選び方とおすすめをご紹介! おしゃれで使い勝手も抜群な商品をピックアップしました
かなり実用的⁉
エプロンより割烹着が今アツい!
割烹着(かっぽうぎ)とは、家事をするときに衣服が汚れるのを防ぐアイテムのこと。役割はエプロンと同じですが、「着てみるとかなり実用的!」と割烹着派さんも増えています。とくに、寒い冬は裏地がボアになっている商品もあり、一度使ったら手放せない人が続出!
洋服のように全体を覆えるので、腕を割烹着ごとまくりやすく、水仕事にも便利です。最近は、北欧柄やかわいいキャラクター柄など、おしゃれなデザインの割烹着がたくさん販売されています。
素材、着丈、後ろの留め方、デザインなど
割烹着の選び方
割烹着といえば昭和のイメージただよう、真っ白なタイプを想像する人も多いかもしれません。近年では、柄やデザインも豊富で一見すると割烹着に見えにくいタイプのものも多く販売されています。和装だけでなく洋装でも活用できて、日々の家事で活躍することでしょう。
割烹着はほぼ毎日使うものですから、使い勝手のよさを重視する必要があります。ここでは、選び方のポイントをまとめました。ポイントは以下の3つです。
【1】素材
【2】着丈
【3】後ろの留め方
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】使い勝手を左右する「素材」で選ぶ
割烹着には、麻、リネン、綿、ポリエステル、ナイロンなどさまざまな素材が使われています。まずは、素材ごとの特徴をみていきましょう。
麻や綿などの天然素材|ほっこりかわいい。通気性や熱にも強い
麻、リネン、綿などの天然素材の場合、通気性や熱に強いなどの利点があります。麻は中央に穴があいていてストローのような形状のため、通気性にすぐれているのが特徴です。綿は熱に強いので、火を使う料理の場面で大活躍するでしょう。
デメリットはシワになりやすい性質です。気になる場合は洗濯のあとにアイロンがけを行なう必要があるなど管理に手間がかかってしまいます。
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維|シワになりにくく、型崩れもしにくい
一方、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維は、シワになりにくいのがメリットといえます。型くずれしにくかったり、糸くずがつきにくいなどとても扱いやすい素材です。防水性にもすぐれているので、掃除やガーデニングなど水を使用する場面でも利便性が高いです。
天然素材と違い、燃えやすい性質があるので、料理をする際には十分に気をつけて使用しましょう。
裏ボア・フリース|寒い季節も暖かい!
寒い季節になると、家事も辛くなりますよね。そんなときは、割烹着も冬仕様のものを選んでいきましょう。まるごと着る割烹着は、エプロンよりも暖かいです。
裏の素材がボアやフリースになっているものをチョイスすれば、暖かくて寒い季節の家事もはかどりますよ!
【2】好みに合わせた「着丈」をセレクト
動きやすさや利便性にかかわる着丈も重要ポイントです。
お尻くらいまでの長さの着丈のものは、足元に生地がないので動きやすいのが特徴です。しゃがむ場合でも生地がまとわりつくことなくスムーズな動作を可能にします。膝丈のロングタイプは、足元までしっかりガードできるので洋服が汚れることを防いでくれます。
【3】後ろの留め方で選ぶ
割烹着の留め方は、背中の後ろで紐を結ぶタイプ、すっぽりかぶれるタイプ、ボタンで留めるタイプがあります。紐タイプは自分の体形に合わせて調整することができることがメリットです。
ご自身が一番着用しやすいタイプを選ぶことで、毎日、割烹着を切ることも苦ではなくなるでしょう。
片付け・お掃除伝道師からのアドバイス
デザインで選ぶか、素材で選ぶか、着丈で選ぶか
【エキスパートのコメント】
割烹着はエプロンよりもいろいろな使い方ができます。袖がある分、保護性もあります。デザインで選ぶか、素材で選ぶか、着丈で選ぶかなど、どんな場面でもちゃんとマッチしてくれますよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)