アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也と歌手・俳優の山下智久によるユニット・亀と山Pが25日、ニッポン放送『Stay at Home ジャニーズ・ウィークエンド 亀と山PのオールナイトニッポンPremium』に生出演。思い入れのあるSMAPの楽曲を紹介し、木村拓哉との秘話も語った。

番組では、ユニットとしては初となるオリジナルアルバム『SI』(発売延期中)の魅力を語るとともに、その音源を公開。また、“思い入れのあるジャニーズソング”を、さまざまなテーマで紹介し、曲にまつわるエピソードを披露した。

“落ち込んだときに元気が出る曲”では、亀梨がSMAPの「SHAKE」を選び、「もともとSMAPさんのライブも何度も何度も足を運ばせていただき、先日行かせてもらった木村先輩のソロのライブでも披露してくださったんですけど、やっぱアガるよね。元気になるもん」と紹介。楽曲が流れると2人はテンション高めに、「やっぱいいね!」「ずっと頭の中で踊ってた」「最高です」「風が吹き抜けていった」などと話した。

“いつ聴いても胸がジーンとする曲”では、山下がSMAPの「オレンジ」を選び、「この曲はメロディーもきれいだし、ちょっと悲しい歌詞だけど情景がすごく浮かんできて、いつ聞いてもすっと曲の世界観に入り込める」と魅力を熱弁。亀梨も「これはいい曲よ。映像が思い浮かんでくる。僕らの高校生時代ってSMAPさんのライブのDVDとか、DVDだから擦り切れないだろうけど、擦り切れるまで見たっていうか」と興奮気味に語った。

木村とのエピソードを披露する場面も。亀梨が「外で出してないエピソードといえば、僕と山P、ある正月、1回ね、木村先輩にお電話させていただき…『ご挨拶に行きたいんですけど』って言ったら、『いいよ』ということで、ご挨拶に行かせていただいた」と明かし、「1月1日に3人で撮ったあの写真好き。どこかで先輩に出してもらおう。僕らが出すのはおこがましいので」と期待。「お酒が入っているのに受け入れてくれた優しい先輩」と話した。