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【この記事のエキスパート】
医療ライター:きむら まきこ

医療ライター:きむら まきこ

現役内科医師。 医学部卒業後、臨床で診療にあたるほか、産業医として企業の健康経営にも携わっている。プライベートでは未就学児を含め3児の母。

病気のひとを診るなかで、病気になる前のひとがさらにたくさんいることを目の当たりにし、予防医学、未病の大切さを伝えるべく、医療系の記事執筆、監修等も多数手がけている。また、趣味で漢方の勉強やビジョントレーニングもマニアックに学んでいる。


常備薬や消毒液、ばんそうこうなどを収納しておくのに便利な「救急箱」。機能性のあるものからおしゃれなもの、かわいいデザインのものまで幅広く販売されています。この記事では、そんな救急箱の選び方とユーザーイチオシの商品、編集部のおすすめの商品を厳選! 自宅用、持ち運び用と用途別に紹介します。

用途や材質をチェック!
救急箱の選び方

出典:Amazon

まずは救急箱の選び方をチェックしていきましょう。医療ライターのきむら まきこさんからアドバイスもいただきました。自分の使い方にぴったりの救急箱を選ぶために参考にしてみてください。

自宅用? 持ち出し用? 用途で選ぶ

救急箱は家に置いておくのか、持ち運ぶのかによって選ぶべき商品が異なります。ここでは自宅用と持ち出し用に分けてそれぞれ選び方をご紹介するので、使い方に合うものを選びましょう。

「自宅用」なら収納力や丈夫さを重視

出典:Yahoo!ショッピング

自宅用に置いておくなら、必要なものが全部入る収納力の高さで選びましょう。また、たくさんアイテムをいれても壊れない丈夫さも重要なポイントです。

「持ち出し用」ならコンパクトサイズが便利

出典:Amazon

アウトドアやスポーツなど外出先でのケガやトラブルに備え持ち出しできる救急箱を選ぶ場合、バッグに入るコンパクトなサイズを選ぶのがよいでしょう。コンパクトサイズの救急箱は防災用品のひとつとしても活躍します。

また、バッグに入らないサイズでも救急箱にショルダーベルトや取っ手が付いているものだと持ち運びしやすくて便利です。

救急箱の材質も確認しよう

市販されている救急箱には同じような大きさでもさまざまな素材で作られたものがあります。プラスチック製や木製など素材によって特徴が異なるので、材質による特徴の違いを把握しておきましょう。

軽量で中身が見える「プラスチック製」

出典:Amazon

プラスチック製の救急箱は大きさの割に軽量であるのが特徴。持ち運びしやすく、価格もリーズナブルなものが多い傾向があるので購入しやすい魅力があります。

また、透明の商品なら中身が確認しやすく、在庫管理はもちろん使いたいときに薬品を探しやすいため便利です。一方で、落としたときに割れたり変形したりする可能性があるため、取り扱いには注意しましょう。

おしゃれで長く愛用できる「木製」

出典:Amazon

木製の救急箱は、重量感があって耐久性にすぐれた作りになっているため、丈夫で長く愛用できるのが特徴。木製のナチュラルなぬくもりが感じられるデザイン性から、機能性だけでなくビジュアルにこだわりたい人にも向いています。

ただし、ほかの材質よりも重量があるものが多いので、持ち運びには不便と感じることもあるでしょう。

耐久性のある「金属製」

出典:楽天市場

金属製の救急箱は、ほかの素材よりも丈夫で耐久性が高いのが特徴。カラフルなものなどデザイン性が高くおしゃれな商品が多いので、インテリアになじむおしゃれな救急箱を探している人にも向いています。

ただし、重量があるので持ち運びしにくいことや、材質と使い方によってはサビが出てしまう可能性があるため、保管場所を選ぶようにしましょう。

持ち運びに便利な「布・ナイロン製」

出典:Amazon

布やナイロン製の救急箱は軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。コンパクトサイズの商品が多いので、外出時にバッグに入れて持ち運びできるものや、防災用具のひとつとして非常用持ち出し袋に収納できる救急箱を探している人に向いています。

持ち運びのしやすさを重視すると、収納力に限りが出てしまうので、必要な薬品を厳選して収納しましょう。

医療ライターがアドバイス
自宅にも持ち出し用にもおいておきたい救急箱

【エキスパートのコメント】

いつも使うわけではないけれど、いつでも手に取れるようにしておきたいのが救急箱。自宅用であったり持ち出し用、いろいろなタイプの救急箱のラインナップがあります。ライフスタイルにあわせて自分に合ったものをみつけてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)