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【この記事のエキスパート】
インテリアコーディネーター、WEBライター、ブロガー:ホリカワ ダット
WEBライター、ブロガー、元注文住宅の営業マン。高気密高断熱を得意とする建築会社の勤務経験を活かし「家探し」や「家づくり」のノウハウをわかりやすく解説。「インテリアコーディネーター」や「1級カラーコーディネーター(商品色彩)」などの資格保有。京都と滋賀の地酒をこよなく愛し、毎晩日本酒で晩酌するのが趣味。
本記事ではチェアハンガーの選び方とおすすめの商品を紹介します。ニトリや服の神の商品や、専用のイスがあるものなど厳選した商品をご紹介。ぜひ参考にしてください。
コートやジャケットをシワなくキレイに保つ!
チェアハンガーとは?
スーツの上着やコートなどを、椅子に掛ける方も多いですよね。そのまま掛けるとシワになったり、肩のラインが崩れてしまったり、気になることも多いのでは? そんなときに便利なのがチェアハンガーです!
チェアハンガーはイスの背もたれに取り付けるアイテムで、コートやスーツの上着などをシワをつけずにキレイに保つために使います。
チェアハンガーがあれば、コートや上着などを直接イスの背もたれにかけて、シワができたり汚れたり、イスのキャスターで踏んでしまったりということがありません。
また、上着だけでなく、マフラーやひざ掛けなどの小物アイテムをかけておくのにも使えて便利です。
取り付けタイプやサイズ、形状や機能面もチェック!
チェアハンガーの選び方
では、使いやすいチェアハンガーを選ぶためにも、選ぶポイントをおさえておきましょう!ポイントは下記。
【1】取り付けタイプ
【2】サイズ
【3】形状
【4】便利な機能
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】椅子に合わせて取り付けタイプを選ぶ
チェアハンガーには、イスに合わせて取り付けタイプを選ぶことが大事です。取り付け方は取り外しができるものとイスに固定して使うの2タイプがあります。手持ちのイスに取り付けることが可能か確認してから購入しましょう。
取り外し可能タイプ|汎用性が高い
フックなどを使用して、イスに引っかけて使うタイプのもの。固定しないので取り外しがかんたんで、特殊な形状のものでなければどんなイスでも取り付けられるのが魅力です。フリーアドレスのオフィスやジ自分専用のイスではない方におすすめ。
リーズナブルな価格の商品が多いのも特徴で、はじめてチェアハンガーを購入する方にも向いています。
固定タイプ|ストレスなく上着を取れる
付属の取り付けパーツを使って、イスに固定して使うタイプのもの。しっかり固定するので、コートやジャケットを取るときにハンガーも一緒に取れてしまうというストレスがないのが魅力。取り外し可能タイプに比べると価格は高くなりますが、オフィスや自宅などで自分専用のイスを使っている方におすすめです。
また、チェアハンガーには特定のオフィスチェア専用になっているものあります。専用のチェアハンガーであれば、オフィスチェア自体にチェアハンガーを装着するためのパーツがついていて、かんたんに設置できます。
【2】かけたいものに合うサイズを選ぶ
チェアハンガー選びで失敗しないためには、かけたいアイテムがしっかり保たれるかどうかを確認しておくことが大切です。
裾が床につかないかチェック
スーツの上着やマフラーなどは丈や長さがあるため、チェアハンガーにかけたときに床に着かないようにしなければなりません。
オフィスチェアの背もたれの高さを確認しておき、かけたいアイテムのかけたときの高さより上部にチェアハンガーを設置できるかどうかを確かめましょう。
通行の邪魔にならないか、奥行きもチェック
とくに席の後ろが通路になっているオフィスチェアに取り付ける場合は、奥行きもしっかり確認しましょう。ほかの人の通行の邪魔にならないものを選ぶことも大切です。
通路の幅があまり広くないというケースなら、幅をとらないチェアハンガーを選択しましょう。イスの後方が自分専用のスペースになっているのなら、幅を気にせず機能性の高いチェアハンガーを選べます。
【3】形状もチェック
チェアハンガーの目的は置き場所というだけでなく、キレイに保つこと。そのため、ジャケットをかけたいなら、ジャケットの洋服の方が崩れにくい形状になっているかどうかが大切なポイントになります。
肩幅を調節できる可動式タイプだと、スーツやジャケットなどさまざまなのものに対応できるので、こういったタイプを選ぶのもひとつの方法です。
【4】便利な機能面もチェック!
チェアハンガーは、商品によってさまざまな機能がついています。使い勝手に関わる機能性もチェックしてみましょう。
▼高さ調節
コートなど丈の長い衣類をかけるときに、裾が床についてしまわないように調節ができて便利。
▼肩幅の調節
かけるものに合わせて肩幅を調節できるので、型崩れしにくくなります。
▼コンパクトになる
使わないときに収納することを考えて、コンパクトにできる機能がついた商品もあります。使用しないときは引き出しの中に収納できたり、自宅や会社のどちらでも利用したい方にも適してします。