◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
元歌舞伎役者・JSA認定ソムリエの数寄monoライター:杉浦 直樹(スギウラ ナオキ)

元歌舞伎役者・JSA認定ソムリエの数寄monoライター:杉浦 直樹(スギウラ ナオキ)

コピーライター、歌舞伎役者、シトロエンのトップセールス、支配人兼ソムリエとしてフレンチレストラン経営、モノ系雑誌の編集ライターを経て現在好事家フリーライター。

編集時代は文房具やスーツケース、ガジェットなどに関するコンテンツを多数担当。

またブルゴーニュとシャンパーニュの「古酒」専門フレンチレストラン、オーセンティックなカウンターBarを経営していたため、ワインはもちろん、スピリッツ・リキュール・日本酒・焼酎にも造詣が深い。


この記事では、麦の香ばしさが感じられて初心者でも飲みやすい麦焼酎のおすすめ商品を紹介します。いいちこ・二階堂・壱岐・隠し蔵といった比較的安い高コスパな商品から、プレゼントに適した高級レア焼酎まで厳選。水割りやお湯割り、炭酸割りなどいろんな飲み方があるのも魅力!

麦焼酎とは?

麦焼酎は麦を原料にした蒸留酒です。発祥は長崎県壱岐とされていて、現在も九州が産地のものが多いですが、全国各地にわたって人々から愛されているお酒です。

焼酎には、麦焼酎のほかに芋焼酎や米焼酎などがありますが、麦焼酎はほかの焼酎よりもクセが少なく、スッキリとした飲み心地なので焼酎初心者の方にもおすすめ。

麦焼酎の選び方

麦焼酎はクセが少なくシンプルな味わいが特徴で、初心者の方も飲みやすい焼酎です。まずは、麦焼酎の選び方を紹介します。ポイントは下記。

【1】蒸留方法から選ぶ
【2】麹の種類で味わいや香りが変わる

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】蒸留方法から選ぶ

麦焼酎は蒸留の仕方によって、風味や味わいが変わってきます。蒸留方法の違いによる甲類と乙類の分類について紹介します。

甲類は、蒸留を繰り返すことで原料の雑味がなくなり、無色透明でクセのない味わいに仕上がります。

一方、乙類は蒸留回数が少ないので、原料の風味や独特の味わいを感じることができます。

【2】麹の種類で味わいや香りが変わる

出典:Amazon

酒を作るうえで欠かすことができない麹には、黒麹、白麹、黄麹があります。使う麹の種類によって、麦焼酎の香りや味わいが変わるのでお好みで選んでください。

黒麹:コクやキレが感じられる重厚感がある味わい
白麹:マイルドでやさしい味わい
黄麹:日本酒づくりにも使用されている麹。フルーティーで飲みやすく、飲み口が軽め

麦焼酎初心者なら、まず黄麹から試してみるといいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)