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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー:Kashima

整理収納アドバイザー:Kashima

住宅会社の営業部時代「お片付け」に目覚め、整理収納アドバイザー1級を取得。
美しい暮らしと快適な住まいの両立を目指して、さまざまな家庭で、整理収納を実践している。
機能性・実用性がありつつ、デザインも美しいインテリアを日々追求している。


心地のいい抱き枕をお探しの方必見!本記事では、抱き枕を使用するメリットや選び方、そしておすすめ商品をご紹介。ストレート型や人気のL字、U字型、かわいいぬいぐるみ型などをピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。

抱き枕とは

抱き枕とは、抱きついた体勢で眠ることができる枕のこと。

腕だけでなく、脚も含めて、全身で枕を抱いて寝ることで、安心感のある快適な睡眠をとることができます。横向きで寝る方には特におすすめの商品です。

抱き枕の意外な効果

出典:Amazon

落ち着いて寝られる抱き枕ですが、実は下記のようなうれしいメリットがたくさんあります。

◆リラックス効果
◆身体の負担を軽減
◆いびきの改善

ただ抱いているだけでなく、このようなメリットがあると使いたくなってきますよね。もし、身体の疲労やいびきなどで困っている場合は、睡眠時に抱き枕を導入してみてはいかがでしょうか。

抱き枕の選び方

それでは、抱き枕の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。

【1】抱き枕の形状・タイプ
【2】中材の種類
【3】カバーの素材
【4】本体が洗濯可能か

上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】抱き枕の形状・タイプをチェック

抱き枕を選ぶときは、抱き枕のかたちに注目してみましょう。自分の寝姿勢をふまえて選んでみてくださいね。

ウェーブ・三日月型|身体にフィットしやすい

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身体に沿うようなウェーブ型やバナナのような三日月型の抱き枕は、身体へのフィット感がよい点が魅力です。横向きに寝るときの相棒として、活躍してくれるでしょう。

よりフィット感を求めるのであれば、ウェーブ型の抱き枕がおすすめ。ただし、かたちが複雑な分縫製に時間がかかるため、三日月型よりも価格が高めです。

ストレート型|折り曲げて多用途に使える

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通常の枕を長くしたようなかたちや、円筒形のストレートタイプは、自分の好きなかたちに折り曲げられるのが魅力! 抱き枕としてはもちろん、クッションや足枕としても使いやすく、いろいろな使い方ができますよ。抱き枕の形のなかでも、ランキング上位に入る人気タイプです。

カバーの種類も豊富なので、自分が好きなカバーを掛けて使えるのもポイント。円筒形タイプは中材がたっぷり詰まっているので、しっかりした抱き心地の抱き枕が好きな人に向いています。

L字型・J字型|頭をのせられるので安定感が抜群

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ストレートタイプの抱き枕に頭をのせる部分がついており、数字の「7」やアルファベットの「L」のような形をしているタイプです。頭をのせる部分がついていることで、抱き枕と枕が離れてしまう心配がなく、抱き枕にしっかり抱きつけます。また横向きで寝やすいため、イビキ防止対策にもなりますよ。

縫製に手間がかかるのはもちろん、中材もたくさん使う必要があるため、ほかのタイプよりも高価なものが多いです。またL字型・J字型の抱き枕は、枕部分が取り外して使える商品もあるので多用途に使いたい人はチェックしてみてください。

U字型・C字型|いろいろな寝姿勢で便利に使える

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U字型やC字型の抱き枕は、身体全体を包み込むように支えてくれるので横向き・仰向け・うつ伏せなどさまざまな寝姿勢で使える抱き枕です。とくに、包まれるような寝方をしたい方にぴったりです。長い腕に抱かれたような優しい寝心地で、安心して眠れるでしょう。仰向けで寝れば、腕の重量をサポートしてくれるため、肩への負担も軽減できます。

似ているU字型とC字型ですが、比較すると足の方までサポートしているC字型のほうがよりフィット感が高め。またU字型やC字型の抱き枕は、体を包みこむ分、サイズや重量が大きめです。ベッドに置いても余裕があるかチェックしてから購入しましょう。

ぬいぐるみ型|かわいい見た目に癒される

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ディズニーやアニメなどの人気キャラクター、動物のかたちをしたぬいぐるみタイプの抱き枕は、寝姿勢のサポートや体圧分散を目的とした抱き枕というよりも、可愛いさや安心感、おしゃれなインテリアとしての見ためを重視したものです。

デザインが優先されていることが多く、かわいいものが多いので女性や子どもへの贈りもの、インテリアのアクセントとして活用するのもいいでしょう。

(★)ポイント:妊婦さんや産後ママが使うならロングサイズを!

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妊婦用の抱き枕も多数発売されていることからもわかるとおり、抱き枕は妊娠中はもちろん産後にかけて妊婦さんの強い味方になります。辛いつわりの症状が治るわけではありませんが、姿勢をかえるとラクになった、寝苦しくなくなったと感じることも!

そんな妊婦さんには、ロングサイズなど大きめな抱き枕を選ぶといろいろな悩みをサポートしやすいです。妊娠初期のつわりが辛い時期に、体を預けてラクな姿勢で眠れたり、足のむくみが気になる妊娠中期には足枕として足を高くするのに使ったり、大きくなっていくお腹をラクな体勢で安定させたりすることができます。また産後には、授乳クッションとしても活躍してくれるものもありますよ。

【2】中材の種類をチェック

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抱き枕の抱き心地は、中身の種類によって大きく異なってきます。かためや柔らかめがいいなど、抱き枕の抱き心地にこだわる人は、しっかりチェックしておきましょう。

◆ポリエステル材
軽くてふんわりとした感触。へたりやすいというデメリットもあり。

◆マイクロビーズ
流動性が高く、身体にぴったりフィットしやすい。熱がこもりやすい素材でもある。

◆低反発ウレタン
もっちりとした感触。体圧を分散させる力にもすぐれている。

【3】カバーの素材をチェック

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抱き枕の抱き心地は、中材だけでなくカバーの素材にも左右されます。ぬくもりが感じられるボア素材やフリース素材のほか、さらりとした綿、やわらかなスムースニット、触れると冷たい接触冷感素材などさまざまなカバーが販売されています。

たとえば、さらりとした生地やひんやりする接触冷感素材は春夏に、寒い冬ならフリース生地だと熱を逃さずおすすめ。衛生面が気になる人は、自宅で洗濯できる素材のカバーを選ぶのがポイントです。

【4】本体が洗濯可能かチェック

抱き枕の汚れやほこりが気になる人は、抱き枕本体が洗濯機で洗えるものを選ぶのがよいでしょう。

抱き枕のなかには、中材の関係で洗濯できないものも少なくありません。本体を自宅で手軽に洗濯できるかどうかはまずチェックするといいでしょう。

とくに子どもが使う抱き枕はなにかと汚れがつきやすいです。自宅で洗濯できなくてもクリーニング店でなら洗ってもらえることもあるので、清潔さをたもつためにも洗濯できるものを選ぶのがおすすめです。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

抱き枕は形状と素材、インテリア性がポイント

抱き枕は、安心して眠りにつくことができるかどうかがポイント。いろいろなかたちのものが出ているので、できれば実際に手にとって気に入ったものを使うことをおすすめします。枕は素材も大事です。こちらも人ごとに好きなやわらかさがあるので、なるべく触って選びましょう。

また抱き枕は大きいので、部屋においておくと存在感があります。おしゃれなものやかわいい動物型の抱き枕など長く愛用できそうなものをじっくり選んでみてください。

人気メーカー・ブランドの特徴

抱き枕選びに迷ったら、人気ブランドから選ぶのもひとつの手。ヨギボーや王様の抱き枕など、人気有名ブランドを紹介します!

最高の抱き心地を提供する「YOGIBO(ヨギボー)」

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テレビCMでもお馴染みのヨギボーは、人をダメにするソファなどを手がけるアメリカのブランドです。抱き枕も展開しており、その最高の抱き心地が人気の理由です。

またヨギボーといえば、そのファッション性の高さやカラーバリエーションの豊富さが魅力で、おしゃれなインテリアにもよく合います。抱き枕のなかでは高級な分類になりますが、おしゃれさと抱き心地の良さを求める人におすすめです。

独特の感触と肌触りが人気の「王様の抱き枕」

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多くのファンがいるシリーズ「王様の抱き枕」は、その独特でやさしい抱き心地が人気。こだわりの中材は、超極小ビーズとポリエステルわたをバランスよく配合し、オンリーワンの抱き心地になっています。

弾力性・復元性に優れており、フィット感も良好。体型や寝方に合わせて、抱き枕も形を変えて、しっかり体をサポートしてくれます。

パウダービーズ入りでソフトな抱き心地の「MOGU」

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パウダービーズ(発泡ポリスチレン)のクッションや枕、ソファなどを手がけるMOGUは、抱き枕も人気。もちろん抱き枕の中材に採用されているのも、パウダービーズ(発泡ポリスチレン)です。

体の動きに合わせて抱き枕が形を変えるフィット感の高さで、安眠をサポート。抱き心地がソフトで、万人受けしやすい抱き枕を求める方におすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)