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【この記事のエキスパート】
美容ライター、エイジング美容研究家:遠藤 幸子

美容ライター、エイジング美容研究家:遠藤 幸子

美容ライター、エイジング美容研究家として活動する42歳。
中3と小6の2人の子どもを持つ母でもある。

美容ライターとしてウェブ、雑誌にてコラムの執筆や記事監修を行う傍ら、コスメブランドなどの広告も手掛ける。

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャル・広告などに出演。

いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて美容全般に関わる情報を豊富な自己体験を元に発信中。


海綿とは、海中に生息する無脊椎動物の一種。その表面の骨子を取り除いたものが、天然海綿スポンジとして使用されます。ふわふわでやわらかい海綿スポンジは、赤ちゃんの沐浴や敏感肌の人のボディタオルとしておすすめです。この記事では、海綿スポンジの選び方とおすすめの商品を紹介します。

メリット・デメリットも解説
海綿スポンジとは?

海綿とは、海中に生息する無脊椎動物の一種。その表面の骨子を取り除いたものが、天然海綿スポンジとして使用されます。熱帯の海を中心に世界中で捕獲できますが、なかでも地中海産のものは品質がいいと言われています。泡立ちがよく肌触りもいいので、さまざまな使用方法ができます。

海綿の繊維は人間の肌と同じアミノ酸でできているので、肌との相性がいいのがメリットです。化学繊維のスポンジと違い、肌に刺激や負担をかけることなく、やさしく洗い上げることができます。また、天然成分でできているためアレルギーの原因となるような物質も含まれません。

デメリットがあるとすれば、そのやわらかさゆえに、人によっては物足りなさを感じるという点です。ゴシゴシとしっかり洗うのが好きな人には、洗った実感が薄いかもしれません。また、強い力でねじるように絞ると破損したり、濡れたまま放っておくといたみの原因になったりします。ていねいにお手入れすると、1年程度は長持ちしますよ。

使い方にあわせて選ぼう
海綿スポンジの選び方

ここからは、海綿スポンジの選び方をご紹介します。

肌触り&洗い上がりで種類を選ぶ

現在普及している天然海綿スポンジには「ハニコム種」と「ソフトシルク種」の2種類があります。肌触りや洗い上がりの好みで選びます。

天然海綿の高級品「ハニコム種」

出典:Amazon

ハニコム種の特徴は「ふわふわのやわらかさ」。ソフトシルク種に比べてスポンジ穴が大きく、弾力性があります。また穴が大きい分、石鹸やボディソープの泡立ちがよく、ふわふわ優しく洗えるので体を洗うのにぴったりです。

絹のようにきめこまやかな「ソフトシルク種」

出典:Amazon

ソフトシルク種の特徴は「絹のようななめらかさ」。スポンジ穴はハニコム種よりもかなり小さくなります。スポンジ表面のこまかなキメが肌の汚れや古い角質、小鼻の毛穴汚れまでしっかりと洗い上げます。洗顔用にはとくに適しています。またファンデーションをむらなく塗ることができるため、ファンデーションスポンジとしてもすぐれています。

使い方にあわせてサイズを選ぶ

海綿スポンジはサイズ選びが重要です。豊富にサイズ展開されているので用途にあわせて使いやすいサイズを選びましょう。

大人のボディ用なら「大~特大」サイズを

大人のボディ用には12cm~15cmの大きいサイズがおすすめです。大人の手で持ちやすいサイズなので使いやすいでしょう。20cm以上の特大のものは、泡風呂や贅沢なバスタイムをお望みの方におすすめ。ふわふわの感触が体いっぱいに広がるリッチな洗い心地を楽しめます。

幼児以上の子供のお風呂には「小~中」サイズ

出典:Amazon

5歳以上の子ども用なら、7~8cmくらいのサイズがいいでしょう。自分で体を洗えるようになった子どもの手にも扱いやすいサイズです。海綿スポンジなら、デリケートな子どもの肌をたっぷりの泡で包むように優しく洗い上げてくれます。

赤ちゃんや小さな子供のお風呂に「小」サイズ

出典:Amazon

赤ちゃんの沐浴やまだ自分で上手に体を洗えない小さな子どものお風呂には、5cm程度の海綿スポンジがおすすめです。ママやパパが洗ってあげるのに持ちやすいサイズ。海綿スポンジなら未成熟でキズつきやすい肌を守りながらも、首や脇のしわまでていねいに洗い上げます。

洗顔やメイクスポンジには「極小」サイズ

出典:楽天市場

2~3cmの極小サイズは洗顔やメイクにぴったりです。小まわりがきき、目じりのしわや小鼻のわきにもしっかりとフィットします。

理想的な海綿スポンジがほしいなら、あなたのこだわりを満たす海綿スポンジを選びましょう。

「天然」にこだわるなら色の濃いものを選ぶ

出典:楽天市場

海綿スポンジには色が薄いベージュのものと、色が濃いブラウンのものがあります。天然の海綿スポンジはもともとはブラウン色。ベージュのものは脱色加工されています。よりナチュラルなものを望むなら、脱色加工されていない天然色の海綿スポンジをおすすめします。

「品質の高さ」にこだわるならやわらかな地中海産を

海綿スポンジの産地として名高いのが地中海。古くから上質な海綿スポンジを産出しています。地中海でとれた海綿スポンジには、「イタリア産」「地中海産」「エーゲ海産」「ギリシャ産」「トルコ産」などと表記されているので、選ぶポイントにしてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)