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【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美
株式会社クラシングR 代表取締役
化粧品会社勤務、看護師を経て転職。
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。
出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。
専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。
SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。
保温弁当箱といえば「サーモス」をイメージする方も多いのでは? 冬はあたたかいごはんが食べられて、夏場は保冷できるので、安心して外に持ち運べます。この記事では、サーモス弁当箱の上手な選び方と厳選したおすすめ商品を容量別でご紹介します。
サーモス弁当箱の魅力
サーモスの弁当箱の魅力は、保温・保冷効果の高さ。冬の寒い時期も、温かいスープや出来立てのようなホカホカご飯を食べられます。
また、夏場はしっかり保冷できて腐らないため、食中毒などの心配も少なくなり、おいしいごはんを安心して持ち運ぶことができます。
一般的なお弁当だと難しいサラダやカレー、味噌汁なども、サーモスのお弁当箱なら持ち運ぶことができるので、メニューの幅も広がりますよ。
サーモス弁当箱の選び方
サーモスの弁当箱はタイプも大きさもバリエーション豊かにラインナップされています。まずはその選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】種類
【2】容量
【3】お手入れのしやすさ
【4】デザインやカラー
【5】付属品もチェック
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途に合わせてお弁当箱の種類を選ぶ
サーモスの弁当箱はごはんを保温したい方、スープやみそ汁を持ち運びたい方、デザートを保冷したい方などニーズに合わせた商品がリリースされています。ここではそれぞれの用途でどのように弁当箱を選べばいいのかを、種類別でご紹介します。
スープジャー・フードコンテナー|保温・保冷どちらも可能
スープジャー(フードコンテナー)はみそ汁やスープ、カレーなどを温かいまま、サラダや果物などのデザートを冷たいまま持ち運べて便利です。また、サーモス独自の「2ピース密閉構造」でフタが開けやすく、広口で食べやすいのが特徴です。お手入れがカンタンなのもポイント。容量は350mlと500mlの2種類があります。
ランチジャー|ごはん・スープを保温
サーモスのランチジャーは2~3段に分かれたスリム型の弁当箱。専用ポーチはハンディタイプやショルダータイプがあり、いずれも持ち運びに便利です。
容量はコンパクトなものから、たくさん入るものまで幅広くあり、使う人のニーズによって選べます。保温・保冷効果も高く、食べごろ温度がキープされること、スープなども入れられることから使い勝手のいい弁当箱といえます。
ごはんが炊けるお弁当箱|忙しい朝にぴったり
サーモスのお弁当箱には、なんと炊飯できるものまであるんです。ご飯と水を入れて電子レンジでチンするだけで、1食分のご飯があっという間に炊けて、いつでも出来立てのご飯を食べられます。まさに、忙しい朝にはぴったりですね。一人暮らしの方なら炊飯器代わりにも使えます。
ランチボックス|バリエーション豊富
ランチボックスにはごはんとおかずを分けられるタイプ、さらに小分けできるもの、ステンレス製で食材のニオイ移りが気にならないもの、食べ終わった後にコンパクトにまとめられるものなどさまざまなタイプがあります。
さらにサイズも幅広く、ひとり用のものから、ピクニックや運動会などに適した多人数タイプがあるので、使う人数によってサイズを選ぶことができます。
サラダコンテナー|新鮮なサラダを楽しめる
サラダコンテナーは、その名の通りサラダ専用のランチボックスです。保冷剤を入れるフタが付いているため、いつでもフレッシュな状態でサラダランチを楽しめます。容量は810mlとたっぷり。
2段式になっており、サラダ以外のおかずやデザートを詰めることもできます。さらに、ドレッシング容器も付いているのがうれしいポイント。健康に気づかって、ランチにサラダを食べるヘルシー志向の方にぴったりです。
【2】使う人に合わせて容量を選ぶ
弁当箱はその人の食べる量に適した容量を選ぶことも大切なポイント。年齢はもちろん、職種によっても活動量やエネルギー消費量が異なります。お弁当箱を使う人に合わせて容量を選びましょう。
▼一般的なお弁当の容量の目安
400~500ml:幼稚園・保育園・小学校低学年
500〜700ml:小学校高学年・女性向け
700~900ml:中学生以上の男性向け
1800ml~:1日の活動量が多い方に
ただし、あくまでも一般的な目安なので個人差があります。ふだん食べる量や、活動量を考慮してサイズを選びましょう。
【3】お手入れのしやすさもチェック
朝食・夕食の支度やかたづけといった忙しいタイミングに重なりやすい弁当箱の洗浄。だからこそお手入れのしやすさは家事の時短につながり、日々のストレスも軽減しやすくなります。
サーモスの弁当箱はお手入れのしやすさに配慮されたものが多く販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ステンレス製|ニオイがつきづらい
弁当箱はできるだけ長く使いたいと考えている方は、ステンレス製がおすすめです。ステンレス製は耐久性があり食品のニオイや香りがつきにくいので、弁当箱の清潔さを長く保つことができます。
ただし、ステンレス製は電子レンジ不可なので注意。食べる直前に温めなおしたい方は、別の素材の弁当箱を選びましょう。
食洗機対応|簡単に洗えて便利
サーモスの弁当箱はほとんどが食洗機対応なので、食洗機をお持ちの方にもうれしい商品です。ただし、一部のスープジャーやランチジャーの保温ケースなど、対応していないものも。念のため商品説明をよく確認してから購入しましょう。
ちなみにランチボックスは弁当箱のすべてのパーツを食洗機で洗うことができ、ランチジャーは内部容器とフタが食洗機対応のものが多いです。
【4】デザインやカラーで選ぶ
サーモスの弁当箱は、シンプルなデザインのものが多いですが、カラーバリエーションが豊富です。ベーシックな白や黒、ネイビーのほか、ライトブルー、ピンクなどパステルカラーも人気があります。
また、ミッフィーやミッキー・ミニーなどのディズニーキャラクターがデザインされているものも。好きなデザインを選ぶことで、ランチタイムがより楽しくなりますよ。
【5】はしやスプーンなど付属品もチェック
弁当箱にはしやスプーンがついていれば追加で購入する手間や費用もはぶけます。また、弁当箱に合わせた長さのものが多いので持ち運びもしやすくなるでしょう。
保温ケースがあれば保温・保冷はもちろん、カバンに弁当箱を入れる際も水滴やかさばりを防止できます。弁当箱とセットではし・スプーン・専用ケースといった付属品があるかもチェックしておきましょう。
暮らしコーディネーターからアドバイス
【エキスパートのコメント】
サーモス弁当箱を選ぶポイントでまず考えるのは、食材の温度と持ち運ぶサイズです。できたてに近い温度で食べたい場合にはジャータイプを、そうでない場合にはランチボックスタイプを選ぶといいでしょう。
また、通勤や通学の方法によって持てるサイズが変わってきます。バッグに入れて持ち運ぶなら、コンパクトに収まるタイプを選びましょう。そのうえで、さらに食べられる容量のもの、好みのデザインなどトータルで適したものを選ぶことをおすすめします。