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【この記事のエキスパート】
ライフスタイルアドバイザー/ライター(会社経営中):高橋 美布

ライフスタイルアドバイザー/ライター(会社経営中):高橋 美布

建築・工事・人事に関わるコラムを中心に、インテリアコーディネーター・フードコーディネーター・着付けなど、幅広いテーマで執筆しています。

苦手だった海外赴任も10年以上。世界は広く、生きかたも千差万別です。今では、いろいろな国のライフスタイルに魅力を感じ、世界の「衣・食・住」もアドバイスやライティングの材料にしています。

一味違うライフスタイル情報に「自分らしさ」を加えた提案を目指して疾走&執筆中です。


おうちのごろ寝や車中で使うマットとして、また赤ちゃんにも使える長座布団。便利に使える長座布団は、いろいろな用途に合うサイズのアイテムがあり、素材もいろいろな種類から選べます。本記事では、長座布団の選び方とおすすめ商品をご紹介。ぜひ参考にしてください。

長座布団の特徴

出典:Amazon

長座布団は、日常のいろいろなシーンで使えます。おうちでごろ寝マットとして使うのもちょうどよいですし、アウトドアで出かけたときにテントのなかに敷くマットにも使えます。椅子の背もたれに置いてクッション代わりにも使えて、さらには、赤ちゃんのためのお布団にもなってくれます。

急な来客用に座布団や毛布として使え、ペット用にも車用にもなります。さまざまな用途で便利で快適に使うことができ、さまざまなサイズや素材のものが販売されています。

長座布団の選び方

それでは、長座布団の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】サイズ
【2】中材の素材
【3】キルティングや和どめなどの縫製
【4】収納のしやすさ
【5】洗えるかどうか

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】サイズをチェック

選び方のポイントとして、使い道に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。

▼180cmサイズ|どんな用途でも使える

出典:Amazon

180cm程度の長さの長座布団は、大人が横になって休むのにもちょうどいい大きさです。ですから、ごろ寝マットにぴったり。仕事の合間に仮眠をとったり、家事の合間に少し休んだりするときに、便利に使えます。そのまま床に寝るときよりもクッションが効きますし、冷たいフローリングよりも暖かく、快適な睡眠になることでしょう。

さらには、急な来客のときに使ってもらえる布団としてもちょうどよく機能しますので、備えておいて損はないサイズの長座布団といえるでしょう。

▼150cmサイズ|車やアウトドアで使える

出典:Amazon

150cm程度のサイズの長座布団は、車のシートにぴったりなサイズです。長距離のドライブなどのお出かけのときに、後部座席は窮屈になりがちですが、クッション性のある長座布団があれば快適に過ごせます。

家族でアウトドアに出かけるようなときにも、このサイズの長座布団が大活躍してくれます。そのまま車中泊というケースでも快適性が上がりますし、道中は車で使ったクッションを夜はテントに持って行って使うというのも一石二鳥でいいでしょう。

▼110cmサイズ|赤ちゃんのお昼寝やチョイ寝・ごろ寝に便利

出典:Amazon

コンパクトサイズの110cm程度の大きさの長座布団は、赤ちゃんを寝かせるベッドにちょうどよいサイズです。クッション性がある長座布団なら、赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。

110cmサイズは、だいたい座布団ふたつ分の長さ。長椅子やソファーの上の座布団として使えますし、丸めてしまってごろ寝のときの枕にぴったりな高さに調整できることでしょう。折りたたんで、クッションとして使うのもいいですね。コンパクトなので、おうちのなかのいろいろなところで応用できそうです。

【2】中材の素材をチェック

長座布団を選ぶときは、なかに入っているクッションの素材もチェックしておきましょう。

▼木綿わた(固わた)|吸湿性と保温性に優れている

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古くから布団の中材として使われているのが、おなじみの木綿わたです。吸湿性と保温性にすぐれているので、夏に汗をかいてもムレず、冬はしっかりと保温してくれます。

また、適度なかたさとクッション性があるので、長時間くつろげるでしょう。弾力を感じなくなってきたら、布団のように打ち直しをして復活させることもできますよ。お手入れとしては、こまめに天日干しをして湿気を放出させる必要があります。

▼ウレタン素材|軽くて持ち運びに便利で寝心地◎

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ウレタン素材は、軽くてかんたんに持ち運びができるのが特徴。家のなかのいろいろな場所で長座布団を使いたい方や、持ち運ぶ機会が多い方にぴったりですただし、ボリュームはないため、車のシートのうえで使うなど、やわらかいマットとして使用するのがよさそうです。ふわふわの長座布団を求める方には不向きの素材といえるでしょう。

またウレタン素材には、体にフィットする低反発素材と体重をかけても沈み込まない高反発素材もあります。座り心地や寝心地もよいので、しっかり使いたい方には、反発素材をおすすめします。

▼ポリエステル素材|3層構造なら安心

出典:Amazon

ポリエステルは、クッションの中材としてよく使われる素材です。ボリュームが出にくく、底つき感があるので、敷き物の中材としてはあまり向かないといわれています。

しかし、なかには、3層構造になっていて、真ん中にあるかたい層をやわらかいわたの層でサンドイッチしたような構造のクッションがあります。このタイプを選べば、寝ていても床つき感がなく、長座布団としてもへたらないのでおすすめですよ。

【3】キルティングや和どめなどの縫製をチェック

出典:Amazon

長座布団を使い続けるうちに問題になるのが、よれてしまうこと。洗濯などのたびに頻繁によれてしまうようであれば、お手入れにも手間がかかってしまい、使いにくいですよね。

長座布団にキルティングのような加工が施されているなら、クッションの中身が片側によってしまうということはなくなります。また、長座布団に「和どめ」と呼ばれる中身を留めておくための縫い留めがあるものも、よってしまう心配がなく、お手入れがよりしやすくなります。

【4】収納しやすさをチェック

出典:Amazon

長座布団は、つねにお部屋に置いておくわけではなく、仮眠など必要なときにだけ使いたい場合もありますよね。どのように収納しておけるかも、選び方のポイントのひとつとなります。

折りたためたり丸めたりできるようになっているかどうか、収納時のサイズがどれだけコンパクトになるのかというところをチェックしておきましょう。

【5】洗えるかどうかチェック

出典:Amazon

いろいろな用途に使いたくなる長座布団を、いつでも清潔に使うには、洗濯してもよい長座布団なのかどうかで決まります。

アウトドアに持って行ったり、赤ちゃんのおむつ替えに使用するなら、きちんと洗ってきれいにしてから使えるようにしておきたいところ。手洗いができるのか、洗濯機に入れて丸洗いができるのかなどをチェックしておきましょう。

ライフスタイルアドバイザーからアドバイス

【エキスパートのコメント】

ポイントは「フィット感」や「清潔さ」

折り重ねると普通の座布団サイズなのに、大きなクッションや敷布団のように使える「長座布団」。

寝心地優先で選ぶなら、ウレタンフォームなどの低反発素材でフィット感がある長座布団がおすすめ!

しかし、赤ちゃんのケアや子どもの昼寝向きを選ぶときは、座布団2枚分くらいの短めサイズがいいでしょう。また、昼寝で汗をかいたりおむつ交換で汚れたりすることも多いので、抗菌や防臭機能もチェックしてみましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)