カワサキモータースジャパンは4月4日、ニューモデル「Z H2(カワサキケアモデル)」を発売する。なお、同モデルはカワサキプラザネットワークよりの販売となる。
同モデルは新しい時代の幕開けを予感させる、Zシリーズのフラッグシップモデルとして誕生。川崎重工の総合力で作り上げた、最大出力147Kw(200PS)のバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載している。
スーパーネイキッドらしい野生味を視覚化したSUGOMIデザインでスタイリングに磨きを掛け、低中速走行時の操縦性と高速域走行時の安定性のバランスが良い新設計のトレリスフレームを採用。パワー全域を余すところなく楽しめる水冷DOHC4バルブ並列4気筒998cm3のパフォーマンスと燃費性能に加え、操縦性・快適性を高いレベルで実現し、さらに多数の最新装備を備えている。まさにZシリーズのフラッグシップと呼ぶにふさわしい革新的ニューモデルとなっているという。
カラーは、メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー。メーカー希望小売価格は189万2,000円(税込)。
販売は、全国に展開するカワサキブランドの専門店・カワサキプラザネットワークで行うと共に、ユーザーへさらなる安心、安全のモーターサイクルライフを届ける「カワサキケアモデル」としている。カワサキプラザの購入特典である1年目の距離無制限のロードサービスと計3年間の新車保証に加え、「カワサキケアモデル」ではカワサキプラザでの定期点検5回・オイル交換3回のメンテナンスを無償で行うことが可能となる。