クラレは4月2日、2020年版「新小学1年生の将来就きたい職業」「親の就かせたい職業」を発表した。調査は2019年7月~2019年12月、同社製ランドセルを購入した2020年4月に小学校に入学する子ども4,000名(男女各2,000名)とその親4,000名を対象に、インターネットで行われた。

  • 2020年版「新小学1年生の将来就きたい職業」男の子編

    2020年版「新小学1年生の将来就きたい職業」男の子編

新小学1年生の男の子が将来就きたい職業は、22年連続で「スポーツ選手」が1位に。続く2位は「警察官」、3位は「運転士・運転手」だった。スポーツ選手の内訳をみると、サッカー、野球に続き、ラグビーが人気を集めた一方で、スポーツ選手の比率は2007年をピークに減少傾向にあり、9年連続2位の「警察官」が3.7ポイント差まで詰める結果となった。

また、10位「ユーチューバー」が初のトップ10入りとなり、さらに、「宇宙関係」(宇宙飛行士など)も過去最高の11位となった。

  • 2020年版「新小学1年生の将来就きたい職業」女の子編

    2020年版「新小学1年生の将来就きたい職業」女の子編

女の子の将来就きたい職業は、調査開始以来22年連続で「ケーキ屋・パン屋」(26.0%)が断トツの1位に。内訳をみると、特に、ケーキ屋とパティシエの人気が高く、あわせて8割ほどを占めた。

続く2位は「芸能人・歌手・モデル」、3位「看護師」、4位「花屋」「保育士」と、10位までの顔ぶれは昨年と同様の結果となったが、その中でも、7位の「医師」や9位の「警察官」は、過去最高比率で順位を上げた。

  • 2020年版「親の就かせたい職業」

    2020年版「親の就かせたい職業」

男の子の親が子どもに就かせたい職業は、1位「公務員」、2位「医師」、3位「会社員」という結果に。「スポーツ選手」が初めてトップ3落ちとなり、安定志向が強まっていることが伺えた。

一方、女の子の親が就かせたい職業は、1位「看護師」、2位「公務員」、3位「薬剤師」という結果に。調査開始以来連続1位の「看護師」をはじめ、3位「薬剤師」、4位「医師」、5位「医療関係」と、医療系の職業が引き続き人気を集める結果となった。