
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
料理ライター:横川 仁美
料理研究家(Nadiaアーティスト)。管理栄養士の資格を取得後、保健指導を中心に2500人以上にアドバイスを提供。現在はコラム執筆・監修、レシピ作成を中心に活動。特に家庭的な料理の考案に力を入れ、企業のブランドイメージやコンセプトに沿った料理を提案し、消費者に商品の価値を伝える役割を果たしている。
料理ライターの横川仁美さん監修のもと、通販でお取り寄せできるポップコーンの選び方とおすすめ商品、人気ランキングをご紹介します。塩、キャラメルなど人気味のほか、美味しいフレーバーを厳選! フライパンや電子レンジで作れるコーン豆もありますよ。
ポップコーンは太る?
ポップコーンの気になるカロリーは?
ポップコーン100gあたりのカロリーは484kcal。おやつとしては高カロリーに感じるかもしれませんが、ポップコーンは膨らんでいて軽いため、100gというとかなりの量になります。
たとえば、ジャパンフリトレーの『マイクポップコーン』1袋と同量の50gを食べても、カロリーは242kcal。
また、原料のトウモロコシに含まれる食物繊維やアラニン、アスパラギン酸、ポリフェノールなどの栄養素も摂ることができます。
ダイエット中なら、ポテトチップスのようなスナック菓子よりも低カロリーのポップコーンのほうがおすすめです。
調理タイプやコーン豆の種類をチェック!
ポップコーン選びのポイント
まずはポップコーンの選び方をおさえておきましょう。ポイントは下記のとおり!
【1】楽しみ方に合った調理タイプを選ぶ
【2】コーン豆の種類をチェック!
【3】ナッツやスナックなどが一緒になったものは他のお菓子も楽しめる!
【4】人気店や有名メーカー
それぞれ解説していきますので、好みやシチュエーションに合わせて選んでみてください。
【1】楽しみ方に合ったタイプを選ぼう!
ポップコーンは、大きく分けて「加工済み」「レンジ調理」「フライパン調理」の3タイプがあります。食べたいシーンや好みに合わせてチョイスしましょう。
「加工済みタイプ」はすぐに食べられて便利!
手間をかけずにおいしいポップコーンが食べたいという人には、袋を開けたらすぐに食べられる加工済みのポップコーンがいいでしょう。塩味やキャラメル味などフレーバーのバリエーションが豊富なので、いろいろな種類から好みの味が選べます。
調理器具が不要なため、持ち運びにも便利。いつ、どこでも変わらず同じ味が楽しめるのもポイントです。
「レンジ調理」はいつでもできたての味を楽しめる!
できたて熱々のポップコーンが食べたいけれど、火を使うのは面倒……という人には、電子レンジで調理できるタイプの商品もあります。
専用の紙袋に入ったコーン豆をレンジでチンするだけでポップコーンがはじけ、できたてのおいしさが味わえます。味付けを控えれば、塩分を抑えたおやつを食べたいというダイエット中の方にもぴったり。
鍋やフライパンなどの調理器具を使わないため、後片づけもかんたんです。少しだけ手間をかけて出来立てのポップコーンを食べたいという方におすすめです。
「フライパン調理」はポップコーンができる過程も楽しめる!
本格的なポップコーンが食べたいなら、フライパンを使って作る豆タイプを選びましょう。ポップコーンがはじけるのと同時においしそうな香りが漂い、出来上がる過程まで楽しめます。
ポンポンと鍋のなかではじけるのが楽しく、子どもとのクッキングにもぴったりです。
加工済みタイプやレンジ調理タイプと違って、好きなだけ作れるのもうれしいところ。頻繁(ひんぱん)に食べる人や、ひと手間かけてポップコーンを作る時間も楽しみたいという人におすすめです。
【2】コーン豆の種類をチェック!
ポップコーンに使われるコーン豆にもいくつか種類があります。自分で味を足して楽しみたい方は、コーン豆の種類にも注目してみましょう。
「バタフライ豆」はパウダーフレーバーを合わせやすい!
コーン豆の種類のひとつ「バタフライ豆」は、ふわっとはじけた形が特徴。ジャパンフリトレーの『マイクポップコーン』など、昔からある定番のポップコーンの多くはバタフライ豆を使用したものが多いです。
こまかい粉が絡みやすく、パウダーフレーバーをかけて食べるのに向いています。
チーズ味・カレー味・めんたい味など、市販のパウダーフレーバーをかけてアレンジしたい場合は、バタフライ豆を使ったものを選ぶといいでしょう。
「マッシュルーム豆」はコーティング調理に向く!
「マッシュルーム豆」は、マッシュルームのようにころんとした形に仕上がるのが特徴。シロップなどの液体でコーティングするのに向いていて、キャラメルポップコーンやチョコレートポップコーンなど甘いフレーバーに使われています。
自宅でキャラメルポップコーンを作りたい人は、マッシュルーム豆を選ぶとよいでしょう。
【3】ナッツやスナックが一緒になった商品は食感が楽しい!
ポップコーンの香りのほかに食感も楽しみたいなら、ナッツやスナックがミックスされた商品もいいでしょう。
カリカリして甘いキャラメルポップコーンと塩辛いプレッツェルのミックスなど、リッチな気分になれる組み合わせがたくさんあります。
見た目にも豪華なので、ティータイムにぴったり! 来客の際のお茶うけとしても活躍してくれますよ。
【4】人気店や有名メーカーの商品をチェック!
カルディやギャレットポップコーン、ククルザポップコーン、ヒルバレーなど都内や全国で話題を集めた人気店をチェックして、気になるフレーバーを通販でゲットするのもアリです。
中にはネットで買えない商品もありますが、わざわざお店まで足を運ばなくても、気軽にお取り寄せできるのでおすすめですよ。
>>>料理ライターからひとこと
【エキスパートのコメント】
本格的なポップコーンには、フライパンで作るタイプ
フライパンを使って作るタイプは、香りを感じながら、ポンポンとはじける瞬間をみられるのがよいところ。ポップコーンの魅力を思う存分楽しめ、お子さまとのおやつ作りにもおすすめです。
さらにキャラメルなどで味付けをすれば、自分好みのポップコーンを味わえ、すてきなおやつタイムになりますね。