風水での運気アップには、とても重要な場所があります。それはまず「玄関」、次にトイレや浴室などの「水回り」、そして「寝室」です。今回は、寝室を変えるだけで高収入となる3つの方法をご紹介します。

北枕は縁起が悪い!?

風水では宇宙や地球、そのすべてにエネルギーが存在し、海や山などの自然、夜や昼のなどのすべての現象においてもエネルギーは放たれ、人はその影響を常に受けていると考えます。その地球の放つエネルギーのリズムに合わせ、開運をしていくのが風水です。そのためには陰と陽のバランスが重要です。

寝室は、活動を停止する陰の場所。一日の疲れを癒やし、明日への活力となるエネルギーをチャージする重要な場所です。リラックスできる落ち着いた空間を作ることが大切です。

日本では、北枕は死を連想させ縁起が悪いとも言われます。しかし、北枕は頭寒足熱とも言われますように、風水では地球の磁力に逆らわない、最も運気を上げるオススメの方位です。日が沈み陰のエネルギーが高まる位置となる北枕は、恋愛運、子宝運アップのほか、金運を貯めこむパワーを宿しています。

朝日が昇る方位となる東枕は、若々しい気を持ちますので、小さなお子様や新規事業を発展させたいときに適しています。一方、夕日が涼む方位となる西枕は、穏やかに枯れていく気を持ちます。外でバリバリと働く人には、オススメできません。

陽のパワーが最大限に発揮される南枕は、活動を促されます。そのため安眠することができず、パワーチャージが行われません。エネルギーがダウンしてしまいます。どの人にも向かない、最もオススメできない方位です。

ベッドの下に埃があるといい金運が育たない!

眠っている時間は、無から有が生み出される時間。ベッドの下に雑然とモノが多く置かれ、埃が溜まっているようですとNGです。本来いい金運を持っていたとしても、しっかり育てることができず、お金が自分のところへ集まってきません。しっかりとした収入を確保するため、常にキレイに保ち、風通しもよくしておきましょう。

鏡があると収入が吸われる!?

睡眠の質も金運を大きく左右するポイントとなります。鏡が寝室にある場合は、鏡に何が映りこむが重要です。寝姿が映っているようですとNGです。エネルギーが散ってしまい、金運も乱れます。たとえ高収入があっても、予期しないトラブルや浪費が増え、収入が吸われていきます。寝室に鏡を置く場合はキレイに磨き、使用しないときは布をかけるなど何も映りこまないようにするといいでしょう。

いかかでしょうか。リラックスできる寝室で、しっかりエネルギーチャージを行い、豊かな金運を呼び込みましょう。