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【この記事のエキスパート】
柔道整復師:坂井 一輝

柔道整復師:坂井 一輝

国家資格を保有し、整骨院で多くの患者さんに施術を実施してきました。10年の臨床経験があり、セミナー講師やグループ整骨院の院長として経験も。

その後、独立し他の店舗では満足できなかった患者さんを中心に一人ひとりに合った施術を提供。

現在では、一人でも多くの患者さんを健康にするため全国の整骨院や整体院のサポートも行なっています。


夜行バス・車・飛行機での長時間移動やデスクワークで活躍する、ネックピロー(首枕)。首元への負担をやわらげ、ラクな姿勢で休めます。この記事では、ネックピローの目的別の選び方とおすすめの商品を厳選してご紹介します。低反発やコンパクトな折りたたみ式などもピックアップ。

海外旅行の飛行機や家で使うなど使い方いろいろ
ネックピローを使う効果やメリット

ネックピローとは、首まわりに装着することで首と頭の位置を自然な位置に整え、飛行機やバス、車などでの移動中の眠りをサポートしてくれる枕のこと。首枕と呼ばれることもあります。正しい使い方をすれば、首や肩への負荷を大きく軽減することができる便利なアイテムです。

座っていても体勢を崩さずに寝られるため、眠りから覚めたときに首のこりや肩こりを感じづらくなるはずです。移動中にぐっすり眠れると旅先で元気に活動できるので、ぜひ活用してみましょう。

もちろん、トラベル時だけでなく、自宅やオフィスで普段使いすることもできます。座ったまま短時間仮眠したいときや、会社での昼寝にも活躍しますよ。リモートワークが続いている方の疲れ対策にもぴったりです。

タイプ別診断で発見!あなたにぴったりのネックピローは?

旅行用・携帯用はもちろん、家のリラックスタイムに使用する方もいるでしょう。使用シーンによってネックピローの選び方も変わってきます。ここからは目的別のネックピローの選び方を解説していきます。

診断チャートで簡単チェック!

A:とにかく持ち運びやすさ重視なら「エアー・コンパクト」

出典:Amazon

このタイプはいわゆる空気枕。軽量で、空気を抜けばコンパクトにたためるため、持ち運びしやすいのがポイント。飛行機や夜行バスでの使用の際に便利なうえ、空気の量によってネックピローのかたさを調節できます。

2種類の空気の入れ方があり、手動でポンプボタンを押して空気を注入する「ポンプ式」と「口で空気を注入」する方法。前者はラクに膨らませられますが、多いのは後者の口でふくらますタイプです。自分にとって利用しやすいタイプを選ぶようにしましょう。

とにかく軽量でかさばらないことを重視する方には、こちらのタイプがおすすめ!

【エアー・コンパクトタイプ】おすすめはここをクリック

B:沈み込みにくさや程よい硬さが好みなら「低反発」

出典:Amazon

低反発のネックピローは安定感があり、首と頭をしっかり支えて肩や背骨の負担をやわらげてくれます。首元が沈みにくいので長時間の使用でも型崩れせずへたりにくいのが低反発の最大の特徴。

構造上、どうしてもかさばってしまうので、とくに自宅や車で使うのにおすすめ。飛行機で使う場合は持ち運びしやすい収納袋やキャリーバーへの取り付けが可能かどうかを確認しておきましょう。

【低反発タイプ】おすすめはここをクリック

C:柔らかい質感が好みなら「ビーズ入り」

出典:Amazon

Yogiboなどに代表されるビーズクッションは、極上のフィット感がやみつきになります。小さなビーズがサラサラと動き、首の形にやさしくなじむうえ、通気性が良いのが特徴。クッション性が高いため頭が安定しやすく、寝心地が良いので自宅やオフィスでのデスクワーク時や自家用車での移動時、またソファでくつろぐ際のネックサポートとしての使用がおすすめです。

【ビーズ入りタイプ】おすすめはここをクリック

D:デスクワークなら「U字型」

出典:Amazon

首を包み込むU字型は、最もポピュラーな形状。首のまわりや後頭部をしっかり支えてくれます。首が前や横に過度に倒れこまなくなるので、まわりの乗客に迷惑をかけることを防いでくれます。

飛行機や新幹線で移動中、U字型のネックピローがあればリクライニングが倒せない場合もリラックス感を味わえるでしょう。使い方の自由度が高いので、こまめに寝姿勢を変えたい、フレキシブルにオフィスやデスクワークの際に使用したい方に向いていますよ。

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E:形状や機能にこだわりたいなら「多機能型」

出典:Amazon

ネックピローはオーソドックスなU字型以外にも、変形型やJ字型があります。変形型は文字どおり、ねじったり曲げたり、丸めたりして、自由自在に使えるネックピロー。移動中だけでなくオフィスでも、枕代わりに、またフットレストとしてなど多目的に使えるのが特徴です。自由度が高く、なかには首と腰を同時にサポートできるものもあり、リラックスできる使用方法を自分で探したい人にぴったりのネックピローです。

J字型は片側から顔と頭を包み込み、同時にあごをサポートして頭を支える点が特徴。下からあごをやさしく包み込むので、座った姿勢で眠りにつきやすくなります。頭の揺れをおさえてくれるので、眠りから覚めたときに首や肩が痛くなるのを防いでくれます。

【多機能タイプ】おすすめはここをクリック

素材や洗濯の可否もチェックしよう!

【エキスパートのコメント】

ネックピロー表面の素材も大事なチェックポイントです。特に夏場の仕様なら、汗の原因となる熱がこもらない通気性のよい素材を選ぶのもよいでしょう。メッシュやパイル地のものは、汗をかいても乾きが早く、快適に使えます。一方で、冬など寒い時期は、ベロアやフリースのものがあたたかくておすすめ。肌が敏感な人は、年間を通じて快適に使えるコットン素材のものが便利です。

また、ネックピローは、使用時に首や顔、髪の毛に直接触れるためこまめに洗濯できる商品を選ぶようにしましょう。頻繁に洗いたいなら、カバーを外して洗えるタイプ、ズボラな方や忙しくて頻繁に洗えない方は丸洗いできるタイプのネックピローの購入を検討してみてくださいね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)