オープンワークは3月26日、「東大出身者による就職後満足企業ランキング」を発表した。調査は2020年2月までに、東京大学出身者によるOpenWorkへ登録のあった会社評価レポート1,960件を対象に行われた。
調査結果によると、1位「マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社」(4,128)、2位「ボストン・コンサルティング・グループ」(3,991)、3位「A.T.カーニー」(3,966)、4位「プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)」(3,885)、5位「三井物産」(3,878)、6位「アクセンチュア」(3,792)、7位「電通」(3,789)、8位「東京海上日動火災保険」(3,770)、9位「楽天」(3,706)、10位「三菱商事」(3,677)、11位「三菱総合研究所」(3,661)、12位「野村総合研究所」(3,628)、13位「伊藤忠商事」(3,559)、14位「デロイト トーマツ コンサルティング」(3,551)、15位「デンソー」(3,549)、16位「ソニー」(3,536)、17位「日本アイ・ビー・エム(IBM)」(3,523)、18位「日本電信電話(NTT)」「千代田化工建設」(3,520)、20位「野村証券」(3,516)だった。
満足する具体的なコメントとして、「早いうちから自分の強みを常に意識するようになり、結果としてどんな組織にいるよりも自分の生き方・進むべき道を見つけやすいのではないかとおもう」(ビジネスアナリスト 男性 マッキンゼー・アンド・カンパニー)、「入社年次に関わらずお互いをプロフェッショナルとして尊重し合い、またチームワークを重視し、お互い積極的に助け合う良い風土がある」(コンサルタント 男性 ボストン・コンサルティング・グループ)、「若手をどんどん活躍させる文化があり、実力次第ではかなりジュニアなころからプロジェクトの基幹を任されることがある」(コンサルタント 女性 A.T.カーニー)などがあった。