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【この記事のエキスパート】
元歌舞伎役者・JSA認定ソムリエの数寄monoライター:杉浦 直樹(スギウラ ナオキ)
コピーライター、歌舞伎役者、シトロエンのトップセールス、支配人兼ソムリエとしてフレンチレストラン経営、モノ系雑誌の編集ライターを経て現在好事家フリーライター。
編集時代は文房具やスーツケース、ガジェットなどに関するコンテンツを多数担当。
またブルゴーニュとシャンパーニュの「古酒」専門フレンチレストラン、オーセンティックなカウンターBarを経営していたため、ワインはもちろん、スピリッツ・リキュール・日本酒・焼酎にも造詣が深い。
重要な書類やPCなどを持ち運ぶ際に便利なアタッシュケース。機能面だけでなく、持つだけで「デキるビジネスマン」を演出してくれるおしゃれなアイテムです。この記事では、アタッシュケースの選び方とおすすめ商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
アタッシュケースの選び方
まずは、アタッシュケースの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記のとおり。
【1】素材で選ぶ
【2】サイズで選ぶ
【3】カギの種類もチェック
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材で選ぶ
アタッシュケースは素材によって見た目の印象が違ってきます。仕事の内容や、持ち運ぶ中身によって素材を選ぶことも必要でしょう。自分に適したアタッシュケースを選ぶのなら、まず素材にこだわってみてください。
▼革(レザー)|使うほどに味わいが増す
革製品は高級感があり、長く使用できます。革製アタッシュケースのようにつねに持ち歩く製品は、使い込むほどに愛着が湧くもの。独特の味わいや風格が出てきます。
価格は高めですが、持ち歩く人の個性が反映されるので、ビジネスマンにとって愛用品として長く使用できる素材です。
▼アルミ|頑丈で軽い
アタッシュケースで一般的なのがアルミ製です。頑丈なのでノートPCや貴重品類を持ち運ぶ場合に安心感があります。
頑丈でありながら軽いので持ち歩きやすいという特徴が、ビジネスマンに好まれる理由にも。また、スタイリッシュなので、スマートな印象を与えます。
種類も多いので、好みのアタッシュケースを見つけることができるでしょう。
▼ナイロン|収納しやすく使い勝手がいい
ナイロン製はビジネスバッグの定番ともいえる素材です。革製やアルミに比べると高級感はあまり感じさせませんが、とにかく使いやすく、軽いので持ち運びに便利。
収納ポケットや仕切りが多いのが特徴で、いろいろな物を整理して収納ができます。製品の種類も多く、価格帯も幅広いので、自分に合った製品を探すことが可能です。
気軽にふだん使いしたい人に向いています。
▼ポリカーボネート|ノートPC、タブレットも守る強固な素材
ポリカーボネートは耐熱性と難燃性にすぐれており、非常に強固な素材です。精密な商品やノートPC、タブレットなどを持ち運ぶのに適しています。
アルミ製よりもしなやかさがあり、カラーも豊富なので、デザイン重視で選びたい人にはうれしい素材ですね。ビジネス用にはシルバーやブラックが適しています。
【2】サイズで選ぶ
アタッシュケースにはいろいろな大きさの商品があります。選ぶときにはマチのサイズに気をつけてください。ノートや書類などを入れるのならマチ幅は狭くてもいいですが、たくさんの物を入れるならマチ幅が広いサイズになります。
本体サイズが大きすぎると重たくて持ち運びに苦労しますし、小さすぎると収納力が落ちて不便です。サイズは持ち運ぶ人の業種によっても変わってきますので、なにを入れるかで決めることも必要です。
【3】カギの種類もチェック
貴重品を収納することもあるアタッシュケースは、セキュリティ面も重要です。ほとんどの製品にカギがついていますが、いろいろな種類のカギがあります。
キー式、ダイヤル式、TSAロック式の3種類のなかから、自分にとって使いやすいものを選んでください。
キー式は誰にでも扱えますが、紛失する可能性も。しかし、ダイヤル式なら紛失の恐れがありません。TSAロック式はアメリカ運輸保安局で認可された方式で、アメリカへの出張が多い人に適しています。
エキスパートのアドバイス
【エキスパートのコメント】
アタッシュケースで「できる自分」を演出
「ビジネストート」というジャンルがあるように、ビジネスバックの世界でもカジュアル化が進み、いわゆるアタッシュケースを持つビジネスマンを見かける機会は減っています。しかしそんなご時世だからこそ、しっかりとしたアタッシュケースから資料を取り出せば、「こいつできるな!」と一目置かれる存在になれるのです。
お気に入りのアタッシュを選び抜き、スマートで「できる自分」を演出してみてください。
アタッシュケースの人気ブランド
アタッシュケースはビジネスシーンで活躍する重要なグッズです。ブランドもののアタッシュケースなら、取引先によいイメージを与えることができます。
センスのよさはビジネスマンにとって大事な要素です。ブランド品にはステータス感もありますので、アタッシュケースを選ぶときはブランドにもこだわってみてください。
ZEROHALLIBURTON(ゼロハリバートン)
アポロ11号が地球へ帰還するときに、ゼロハリバートンのアタッシュケースに月の石を入れて持ち帰ったことから一躍人気になりました。それほど信頼度が高く、堅固なアタッシュケースです。
アタッシュケースブランドのなかでも高級感があり、品質面でも抜きん出ています。スタイリッシュでありながら耐久性にすぐれているというのが特徴で、価格も高めですが、長く使えるブランドです。
Samsonite(サムソナイト)
100年以上前にアメリカで誕生したブランドで、サムソナイトのアタッシュケースはビジネスの定番として広く使われています。
軽量な素材を使用しており、ほかのブランドに比べるとコストパフォーマンスにすぐれているのが特徴。軽量でありながら衝撃に強いのでビジネスマンに人気です。
手に入れやすい価格なので、はじめてアタッシュケースを使う方に向いています。
ace.GENE(エースジーン)
国産の歴史あるバッグメーカーとして知られている「エース」のオリジナルブランドです。バッグメーカーとして長年つちかってきたバッグ作りのノウハウと経験が、アタッシュケースにもいかされています。
使い勝手がよく、持ち運びしやすいので、忙しいビジネスマンに愛用者が多いのも納得。
はじめてのアタッシュケース選びで迷ったときに、選択肢となるブランドです。
G-BRONCO(ジーブロンコ)
国産のオリジナルブランドです。ビジネスマンが使いやすいように機能性を重視したアタッシュケースが多く、見た目もエネルギッシュなパワーを感じさせるデザインが多いです。
ほかには見られないデザインのものが多く、個性を打ち出したい人に向いています。コストパフォーマンスにすぐれており、軽量で使いやすいアタッシュケースのブランドです。
SWAINE ADENY BRIGG(スウェイン・アドニー・ブリッグ)『アタッシュケース 40FS』
英国王室御用達のブランドです。革製品にこだわりがあり、長い伝統を受け継いで今も自社工場で手作りされています。質の高いレザーを使っているので、革製のアタッシュケースを求める人に適しているでしょう。
映画の007シリーズのジェームズ・ボンドも愛用していたことから人気に火がつき、世界中のビジネスマン憧れのブランドです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)