日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』(4月15日スタート、毎週水曜22:00~)の篠原涼子、小泉孝太郎、大泉洋の3ショット写真が22日、公開された。

  • (左から)篠原涼子、大泉洋、小泉孝太郎=日本テレビ提供

実に13年振りの3ショットとなるが、「とっくり!」「くるくるパーマ!」が飛び交い、“春子と東海林のバトル、それをなだめる里中”の構図は、相変わらず健在。この先、どのような絡みと進展を見せるのか…。

第1話のあらすじは、以下のとおり。

かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業戦略課の課長になった里中賢介(小泉)が「今、彼女が来てくれたら…」とつぶやき、当時を知る浅野(勝地涼)が「まさかあの人呼ぶんですか」が聞く。

「私を雇って後悔はさせません。3カ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」 …こうして、伝説のスーパーハケン・大前春子(篠原)は戻ってきた。

旭川支社長補佐の東海林武(大泉)は「とっくりが舞い戻ったって本当か!」と春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。

そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本舞香)からの「助けてください。人事部の人達に監禁されて…」というSOSだった。

ハケンの亜紀(吉谷彩子)が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したところ、軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏たち、研修中の東海林。実はこの後、春子の決断で彼らの身にとんでもない出来事が同時に起ころうとしていた…。