警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウント(@MPD_bousai)が公開した「懐中電灯と、あるもので作る即席のランタン(手下げランプ)」の作り方が注目されていました。
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懐中電灯と、アレを使った即席ランタン ※画像はイメージ
災害時の持ち出しバッグに、1本は入れておきたい懐中電灯。暗い中で足元などを見る用途では重宝する一方で、広い範囲を明るくするにはやや不便を感じるかもしれませんね。 そこで警視庁がおすすめするのが、懐中電灯とレジ袋で作る即席ランタンです。
作り方は簡単で、懐中電灯にレジ袋をかぶせるだけ。懐中電灯の光が当たったレジ袋全体が発光するため、くまなく周囲を明るく照らすことができます。警視庁アカウントでも実際に試してみたそうで、「天井からつるすと、部屋全体に光が広がり更に明るく感じます」とコメントしていました。
確かにこれなら、電気が止まってしまったような緊急時にも、火を使わず安全に光源を確保することができそうです。
以前にも水の乱反射を利用したランタンをおすすめしていた、警視庁警備部災害対策課の公式アカウント。他にも「使用済マスクの捨て方」など防災に役立つ情報を発信しています。気になる方はチェックしてみては?
災害時にも活用できる懐中電灯とレジ袋でランタンを作ってみました。作り方は簡単で懐中電灯にレジ袋をかぶせるだけです。天井からつるすと、部屋全体に光が広がり更に明るく感じます。懐中電灯の種類(豆電球・LED)などによって違いがあると思います。お子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/Dvfjc5wj6r
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 18, 2020