女優の広瀬すずが、18日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:40)にゲスト出演し、職業病について語った。

広瀬すず

広瀬すず

20日公開の主演映画『一度死んでみた』の宣伝を兼ねて出演した広瀬。「職業病ある?」の質問に対して、「プライベートで何かがあって(自宅で)泣いていると鏡を見に行っちゃいます」「その顔のまま洗面所まで走って」と答え、「『ここまで泣くとこういう顔になるんだ』とか思ってしまう」と明かした。

また、友人との間で解せないことがあると、「この距離感を覚えておこう」と心掛けるそうで、「人間関係や感情の乱れとかは、『覚えておこう』という思考になる」と説明。「(演技で)泣きたいけど我慢をしたい時とか、(涙が)たまるけどこぼれないギリギリを保っている時に『あの時のだ』とか思うと、踏ん張り方が分かって繋げやすくなる」と私生活の出来事や感情を仕事の参考にしているという。

「何をしていても『覚えておこう』」と自らに言い聞かせるという広瀬。「悪いことが起きてもポジティブに思えてしまう感じはあるかもしれないです」と自身を客観視し、TOKIOメンバーを「それを21歳でやってるんですよね」と驚かせていた。