テレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』(4月16日スタート、毎週木曜21:00~)の撮影現場にこのほど、前作から身辺警護課メンバーを演じてきた主演の木村拓哉、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗が再集結した。

  • 左から木村拓哉、斎藤工=テレビ朝日提供

18年1月期放送された『BG~身辺警護人~』の第2弾。前作では民間警備会社「日ノ出警備保障」の身辺警護課に所属していた民間ボディーガード・島崎章(木村)だが、今作では「日ノ出警備保障」を買収した大会社の“利益優先”方針に疑問を感じ、組織を飛び出して、“組織から独立した私設ボディーガード”となる。

再集結したメンバーは、約2年ぶりに全員そろってのシーンに臨んだ。撮影されたのは第1話の冒頭、章たちが与党議員の後援会パーティーを警護する場面。会場内で怪しい人物を発見した彼らは、あうんの呼吸のチームプレーで、すぐさま対応に乗り出すが、不意のトラブルが発生する。ピンチに陥った沢口正太郎(間宮)を助けようとした章の腕に、ワインオープナーが刺さってしまい…。

緊迫感あふれるシーンに、迫真の演技で挑む木村たちだったが、監督のOKが出た瞬間、現場は一転して和やかな雰囲気に。4人で仲良く並び、今まさに撮り終えたばかりの映像をモニターでチェックしていた。

木村は、2年前と変わらぬチームワークに確かな手応えを感じたようで、「前作から時間は経っていますけど、関係性は今まで通り。安定感がすごいです!」と誇らしげに話した。