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【この記事のエキスパート】
住宅コンサルタント/スケジュール管理術の専門家:森 雅樹
積水ハウスと零細工務店で戸建て営業を経験後独立。現在は工務店の営業マン指導がメイン業務。営業テクニックレベル以前に営業マンとしてのスケジュール管理や情報収集などのスキル不足を強く懸念。筆者が30年来続けてきたマンスリー手帳による行動管理やスクラップブックに代表されるアナログ管理をITとどう両立させるかを研修のテーマに必ず掲げる。さらには高額になる住宅の契約において使い勝手がよく客前でも見栄えのする領収書や印鑑ケースにもこだわりを持つ。プレゼン、マーケティング、営業関連の本を多数執筆。
シヤチハタなどのハンコやゴム印、実印など、大切な印鑑を収納して保管・持ち運びができる印鑑ケース。100均以外でも、かわいいがま口や革張り、朱肉付きなど様々な商品が購入できます。この記事では、印鑑ケースの選び方とワンタッチ式・フタ式などのおすすめ商品をご紹介します。
大切な印鑑を紛失や破損から守る!
印鑑ケースとは? 必要性や使うメリット
印鑑ケースを選ぶとき、ついデザインばかりに目がいってしまいがちですが、いちばん重要視すべきは、大切な印鑑をきちんと保護できる仕様になっているかどうかです。
印鑑の素材には、象牙や木材、天然石などの天然素材を使用したものも多く、持ち運ぶ際の衝撃で割れや欠けが生じてしまう可能性があります。また、素材によっては直射日光や湿気の影響でいたんでしまうおそれも……。
大切な場面で使用する印鑑だからこそ、印鑑ケースにも気を配りたいものですね。まずは機能性をチェックしたうえで、次にデザインを選ぶのがおすすめです。
サイズ、使い勝手、おしゃれさに着目!
印鑑ケースの選び方
スケジュール管理術の専門家の森 雅樹さんに、印鑑ケースの選び方を教えてもらいました。ポイントは下記のとおりです。
【1】印鑑のサイズ・形状にあったものを選ぶ
【2】開けやすく取り出しやすいものを選ぶ
【3】クッション性があるものを選ぶと安心
【4】朱肉付きはいざというときに便利
【5】素材や色、デザインの好みで選ぶ
それぞれ解説しているので、参考にしてみてください。
【1】印鑑のサイズ・形状にあったものを選ぶ
印鑑の直径や丈はさまざまです。そのため、サイズを確認せずに選ぶと、印鑑が入らなかったり、収まりが悪くガタついてしまったりと問題が起こります。印鑑がきれいにおさまるサイズかどうか、購入前にきちんと確認することが大切です。
印鑑の形状には、丸い形の印を押せる「丸印」や、四角い形の印を押せる「角印」があり、一般的に多く使われているのは丸印タイプ。
また、印鑑の持ち手にも種類があり、まっすぐなものを「寸胴」、持ち手がくびれているものを「天丸」といいます。日常的に使われている印鑑の多くが寸胴タイプでしょう。
【2】開けやすく取り出しやすいものを選ぶ
開けにくい印鑑ケースは使いにくいだけでなく、手がすべって印鑑を落下させる原因になることも。また、留め具がしっかりしていなければ、持ち運びの際にカバンのなかで印鑑や朱肉が飛び出してしまう可能性もあります。大切な印鑑を不意にキズつけないために、開けやすさや取り出しやすさに注目して選びましょう。
印鑑ケースの開閉タイプは、留め具式のものが多く、ほかにもチャックやスライドで開けるものもあります。自分にとって扱いやすいものを選ぶといいでしょう。
【3】クッション性があるものを選ぶと安心
印鑑に衝撃を与えにくいつくりになっているかどうかも大切なチェックポイント。印鑑ケースの内側にも注目してみましょう。
印鑑ケースの内部にクッション性があるものを選ぶと、印鑑への衝撃をやわらげることができますよ。印鑑を安全に収納したいなら、ベルベットなどのソフトな生地で内側をおおった商品を選ぶのがおすすめ。やわらかい生地が印鑑を衝撃から守ってくれます。
とくに、歩きや自転車で印鑑ケースを持ち歩く機会の多い方は、内部のクッション性にこだわることも大切です。
【4】朱肉付きはいざというときに便利
役所や銀行などでは、押印用の朱肉が用意されていることがほとんどです。ですが、朱肉がない場所で印鑑を使用する機会もあるかもしれません。
印鑑ケースのなかに朱肉がセットされているものなら、どこでもすぐに押印できて便利です。朱肉部分が独立した構造になっていて、フタが付いているものを選ぶといいでしょう。フタ付きなら、朱肉を乾燥から守ることができます。
【5】素材や色、デザインの好みで選ぶ
印鑑ケースには、メタリック調、和柄、革張り、木製など、さまざまな素材やデザインの商品があります。
会社で使うものなら落ち着いたカラーでフォーマルな雰囲気があるものを、自宅用ならかわいい色柄のデザインを選ぶなど、用途や好みにあわせて選ぶといいでしょう。
ただし、印鑑ケースを選ぶときにいちばん注目しなければいけないのは、印鑑を守る仕様になっているかどうかです。機能性をチェックしたうえで、好みの色やデザインで選んでくださいね。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)