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【この記事のエキスパート】
ワインエッセイスト、ギフトソムリエ:Papp Hideko(パップ ヒデコ)
WSET認定Higher Certificate(Level.3)、食品メーカーにてフランスワインインポーター▶広告代理店CR局コピーライター プランナー ディレクターを経てハンガリー(ブダペスト)移住。
コスメ、ビューティ、ファッション、インテリアグッズ、文房具とありとあらゆる商品のコピーライティングを手がけてきた経験から様々な商品知識に精通し、ギフトセレクト系記事も多数執筆。メディア等現地メディア・フィノマガジン ハンガリーワイン専門サイト/フィネスワインピアを自らWEBサイト制作し運営中。
在ブダペスト・ワインエージェント”クルティエ“。一般社団法人国際芸術文化交流日本ハンガリーワイン協会ハンガリー支部・理事。日経xwomanアンバサダー。ブダペスト&東京でワインイベント企画多数開催。ワイナリー取材撮影を精力的に行いハンガリーのワインメディア雑誌にも出演。
この記事では、ギフトソムリエのPapp Hidekoさんと、編集部が厳選したさまざまなグリーティングカードをご紹介します!相手に合わせた選び方やどんなカードを贈ればいいかといったポイントも詳しく解説していきますので、参考にしてください。
グリーティングカードとは?
グリーティングカードというと、あまりなじみがないかもしれませんが、日本でもよく贈られる「バースデーカード」や「クリスマスカード」もグリーティングカードの一種。なにかをお祝いしたり、感謝の気持ちを伝えたりするときに使用されます。
直筆のメッセージというのも、メールなどのツールにはないよさがあります。ラインや電話が主流の今、あえて手書きのメッセージがステキですよ。
誕生日のお祝いやクリスマスなどのイベントにも
グリーティングカードの選び方
インテリアライターのPapp Hidekoさんに取材し、グリーティングカードの選び方のポイントを教えていただきました。贈る目的やカードの仕掛けなどをよくチェックすることが大切です。ぜひグリーティングカード選びの参考にしてください。ポイントは下記。
【1】贈る目的から選ぶ
【2】相手との関係性から選ぶ
【3】カードの仕掛けから選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】贈る目的にあわせて選ぶ
グリーティングカードを贈る目的は、大きく4種類が挙げられます。ひとつめは、相手の誕生日に合わせた「バースデーカード」。ふたつめは、クリスマスシーズンに贈る「クリスマスカード」。みっつめは、新年を喜び合う「ニューイヤーカード」で、日本でも「年賀状」としておなじみですね。最後に、季節に合わせた「シーズンカード」。こちらは日本では「暑中見舞い」などが知られています。
そのほかにも出産祝いなど慶事に合わせたカードなど、贈る相手になにを伝えたいかによって贈るカードは変わってきます。
【2】相手との関係性から選ぶ
グリーティングカードを選ぶ際には、贈る相手との関係性もきちんと考慮しましょう。相手が家族や友達なのか、上司など仕事関係の付き合いなのかといった相手との関係性を明確にしておきます。
目上の人|上品なデザインのものを
恩師や上司など、ふだんからお世話になっている目上の人には、淡い色調をベースに花や鳥などをモチーフにしたものや、文字だけが印刷されているシンプルなカードなどを選ぶとよいかもしれません。
目先の華やかさではなく、落ち着いた雰囲気のセンスがよいグリーティングカードを贈って、送り主のイメージアップに結び付けましょう。
海外の友人|日本らしいデザインのもの
最近では、浮世絵をモチーフにしたカードや、古くからある和の素材(和紙や文様など)を取り扱ったものも多数あります。海外の人には、古きよき日本の文化を知ってもらうことができるのではないでしょうか。
反対に日本から海外へ進出している家族や友達には、日本を懐かしく思い出せるアイテムとして、選んでみるのもよいかもしれません。
そして、海外に住む人にグリーティングカードを贈る場合は、相手の宗教上問題がないか細心の注意をはらうことが必要です。相手の信仰する宗教がわからない場合は、季節のごあいさつという意味の「Season's Greetings」など、宗教色のないどんな用途にも使えるカードを選ぶように心がけましょう。
また、世界情勢にあわせ、輸送の日数が多くかかる場合も考えられます。海外に送る場合は「ちょっと気が早すぎるかな」と感じるくらい早めに送っておきましょう。
【3】カードの仕掛けから選ぶ
グリーティングカードの中には立体的になるタイプや、音楽が流れる仕掛け付きのものがあります。ちょっと変わったカードが送りたい時や、お子さんへに渡したい場合は仕掛け付きカードがおすすめです。
●立体カード
お子さんに送るならコレ!まだ文字を読むことができないような、小さなお子さんにもきっと喜んでもらえるでしょう。
●メロディーカード
贈る相手の好きな曲がある場合や、誕生日に贈りたい時におすすめです。
●ムービー付きカード
贈る相手によりリアルな気持ちが伝えたい時や、ちょっと変わったカードを贈りたい時におすすめです。
●絵本カード
相手への気持ちを伝えたいけれど、何を書けば喜んでもらえるかわからないときにおすすめです。
インテリアライターがアドバイス
相手の好みも考えて選んでみて
【エキスパートのコメント】
お誕生日メッセージもSNSでかんたんに済ませられる、そんな時代だからこそ、手書きの文章を添えて贈るグリーティングカードは、家族はもちろん、親しい人や長年お世話になっている人にも好印象を与え、喜ばれると思います。
私が暮らすヨーロッパでは、スーパーやドラッグストアにグリーティングカードのコーナーがあるほど需要が高いです。相手の好みや立場を考慮しながら、デザインや仕掛けを選んでみましょう。