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【この記事のエキスパート】
料理研究家/料理講師/ケータリングプランナー:指宿 さゆり
神戸出身。アメリカなどでパーティ料理やオーガニックを学び、2002年に「菜々食CookingClass」を主宰。卒業生による教室開設やカフェ開業実績も多数。
企業向けのオリジナルレシピ開発を行う「レシピ制作専門スタジオ」では料理部門の代表として、料理動画のメニュー監修、タイアップ企画レシピ、連載レシピコンテンツ、飲食店のメニュー開発などに従事。また、大の蕎麦好きでもあり、蕎麦に関するグループも運営中。
クランベリージュースは、ポリフェノールやキナ酸、ビタミンCなどの栄養成分を豊富に含んでおり、健康や美容にもよいと注目が集まっている飲み物です。ここでは、栄養・美肌効果などを解説するとともに、カクテルの割り材としても使えるおすすめのクランベリージュースを厳選。あわせて選び方もご紹介します。
どんな効果があるの?
クランベリージュースに期待できる働きとは?
クランベリージュースの原材料であるクランベリーには、「ポリフェノール」や「ビタミンC」といった成分が豊富に含まれています。そのため、美肌づくりやエイジングケア目的でクランベリージュースを取り入れる方も多いようです。
また、ポリフェノールの一種である「プロアントシアニジン」や「キナ酸」も含まれています。プロアントシアニジンやキナ酸は、座りっぱなしになることが多い方、泌尿器系や歯の健康が気になる方などから注目されている成分です。
タイプや原材料、容量などをチェック!
クランベリージュースの選び方とは?
クランベリージュースの選び方のポイントを紹介します。ポリフェノールとキナ酸の含有量や、ストレート・凝縮などジュースのタイプをよくチェックすることが大切です。料理研究家の指宿さゆりさんにうかがったアドバイスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ポリフェノール」と「キナ酸」の含有量をチェック
美容や健康を意識してクランベリージュースを取り入れるのなら、ポリフェノールやキナ酸の含有量が明記されている商品を選びましょう。ポリフェノールは美容に、キナ酸は健康によいといわれている成分。含有量は商品のラベルやメーカーのホームページに記載されていることが多いので、購入前にぜひチェックしてみてください。
クランベリージュースを飲んでより実感したいからといって飲みすぎると、胃腸障害や下痢を引き起こす場合があるので飲みすぎには注意が必要です。
「ストレート」「濃縮」「ブレンド」タイプから選ぶ
クランベリージュースは、大きく分けて3つのタイプに分けられます。
・ストレートタイプ
クランベリーの果実のみでつくられる果汁100%のもの。
・濃縮タイプ
たくさんのクランベリーの実をしぼって果汁を濃縮したもの。
・ブレンドタイプ
クランベリーの果実に、ほかのフルーツや砂糖などを加えたもの。
クランベリーは酸味が強い果実なので、濃縮タイプはもちろんのこと、ストレートタイプも水や炭酸水、そのほかのフルーツジュースと割って飲むといいでしょう。クランベリージュースを手軽に楽しみたいのなら、そのままでも飲みやすいブレンドタイプが向いています。
産地や製造過程が明記された商品なら安心感あり
クランベリーの原産地は北アメリカ。クランベリーの生産地で製造されたジュースは、収穫後フレッシュな状態で加工されているので、新鮮な味わいが楽しめるのが魅力。また、ホームページで製造過程をていねいに紹介しているメーカーは、品質に自信を持っている証拠ともいえます。
おいしさと安心感にもこだわりたいのであれば、クランベリージュースの生産地や製造過程もチェックするといいでしょう。
気になる方は無添加のものを
クランベリージュースはそのままだと酸味が強いため、人工甘味料や香料を加えて飲みやすくした商品もあります。また、美しい色合いに見せるために人工着色料を加えている商品も。
美容や健康を意識してクランベリージュースを取り入れるのであれば、添加物たっぷりの商品は避けたいもの。できるだけ体にやさしく自然なものを口にしたい方は、添加物が入っていない商品を選ぶといいでしょう。
飲みやすい容量の商品を選ぶ
クランベリージュースを選ぶとき、ついコスパが高い大容量サイズを選んでしまいがちですが、飲みきるまでに時間をかけるとフレッシュさが失われてしまいます。ひとりで飲むなら500mlほどのものを、家族みんなで楽しむなら容量が多いものを選ぶなど、家族の人数を考慮して選ぶようにしましょう。新鮮さや手軽さを重視したい方には、紙パックや小瓶入りの飲みきりサイズの商品がぴったりです。
飲みきりサイズから大容量サイズまでいろいろな容量のクランベリージュースが売られているので、フレッシュな状態でおいしく飲み続けられるものをぜひ選んでくださいね。
料理研究家がアドバイス
日々の食卓での取り入れ方は?
【エキスパートのコメント】
クランベリージュースは健康にも美容にもいいので、日々の食卓にはもちろん、仕事で忙しい方はブレイクタイムなどに取り入れてみてください。そのまま飲んでもいいですし、ステーキやグリルなどのソースにも使えます。
ほかにも、クランベリーケーキやゼリー、アイスやシェイクなど、スイーツづくりにアレンジするのもおすすめです。