女優の上白石萌音と俳優の佐藤健が出演しているTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(毎週火曜22:00~)の第8話が3日に放送され、平均視聴率が12.1%だったことが4日、明らかになった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第7話の11.9%を上回り、番組最高を更新した。
小学館『プチコミック』で連載されていた円城寺マキ氏による同名漫画を原作とするこのドラマは、超ドSドクターに一目ぼれをしたことでナースとなった主人公の恋と成長を描く胸キュンラブストーリー。偶然の出来事で運命の男性となるドクターと出会った主人公の新米ナース・佐倉七瀬を上白石、七瀬が一目ぼれをした超ドSドクター・天堂浬を佐藤が演じている。
第8話は、佐倉七瀬(上白石萌音)に好意を持つ入院患者・上条周志(清原翔)が、天堂浬(佐藤健)から暴力と精神的苦痛を受けたとして訴えを起こし、そんな中、小児科に入院中の杏里(住田萌乃)のオペが可能となり、心臓外科と循環器内科で合同チームが発足されることになる。しかし、上条から訴えられてしまった天堂は、表立ったオペに参加することが厳しくなってしまい…。七瀬は上条をなんとか説得しようと試みるが、条件を出されてしまう。考え抜いた七瀬は、誰にも何も告げずにある行動に出て‥‥というストーリーだった。
終盤に、佐藤演じる天堂が上白石演じる天堂にバックハグするシーンが登場。SNS上では「最後のバックハグやばすぎ」「電話からのバックハグ。今回はキュンキュンじゃなくて、感動しました」「バックハグたまらん」「最後のバックハグ最高」などと話題となった。