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【この記事のエキスパート】
ドッグトレーナー:長根 あかり
幼少期から動物と関わる仕事がしたいと夢みて、高校・大学と動植物について学ぶ。
大学2年生のときに保護犬を迎え、犬の行動学やアニマルセラピーなどを勉強。
OPDES公認ドッグトレーナー資格、動物介在教育アドバイザー認定資格を取得。
現在は、自身の経験から保護犬についての相談や家庭犬のしつけ・トレーニングをしている。
この記事では、ドッグトレーナーへの取材をもとに、あなたと愛犬にぴったりな犬用ゲート・フェンスがわかる選び方診断と、おすすめ商品をご紹介。壁を傷つけない置くだけタイプや簡単に設置できる突っ張り棒タイプ、飛びついても安心なネジ固定タイプなどを厳選しています。
メリットは?どう便利なの?
犬用ゲートの役割とは
犬用ゲートの役割とは、ずばり「愛犬が危険な場所で出入りすることを防ぐこと」です。愛犬を危険から守りたい、でも狭いサークルからも出してあげたい。そんな時に便利なのが犬用ゲートです。
わんちゃんにとっては、たとえ家の中でも危険なものがいっぱい。玄関などからの脱走を防いだり、階段からの落下を防いだり、また誤食や誤飲・刃物や火などによる怪我を防ぐためにキッチンへの出入りを防いだりとさまざまな使い方ができます。
また、危険から愛犬の身を守るのはもちろんですが、外出するさいや来客中にも便利。思わぬケガや事故を防ぐためにも、犬用ゲートをうまく使ってみましょう!
タイプ別診断で発見!あなたと愛犬にぴったりな犬用ゲートは?
求めている犬用ゲートはわかりましたか?商品によって設置方法や耐久性などが異なります。飼い主にとって使いやすく、愛犬の侵入をしっかり防げる犬用ゲートを選んでみてください。
ドッグトレーナーが解説!
犬用ゲートの選び方
室内犬とのじゃれあいは楽しいものですが、いたずらされては困る場面もありますよね。
そこで、この記事ではドッグトレーナーの長根あかりさんに犬用ゲートを選ぶときのポイントを教えてもらいました。一つひとつ解説していくので参考にしてください。
ゲートの固定方法で選ぶ
【エキスパートのコメント】
ペットゲートにはさまざまな種類のものがありますが、購入するときに注意したいのが固定の仕方です。「ネジで固定するもの」「突っ張りで固定するもの」「置くだけのもの」とありますので、犬の大きさ、使う場所、用途などを考えてから使いやすいものを選びましょう。
このなかではネジ止めが一番しっかり固定でき安全ですが、賃貸や取り付ける場所によってネジ止めが難しい場合があるので、設置する場所や状況によって選んでください。
また、飛びつきしやすい子や興奮しやすい子の場合には耐久性も考慮するといいでしょう。
高さとゲート間隔が大事!愛犬の体の大きさにあわせて選ぼう
【エキスパートのコメント】
購入する際には使用する場所に合わせた大きさだけでなく、愛犬の体の大きさも考える必要があります。犬は自分の身長の倍くらいの高さであれば越えることができてしまうので、低すぎないものを選ぶこと。
また、ものによっては壁とゲートの間や床との間に隙間ができやすいので、ゲートの隙間が広すぎないものを選びましょう。ゲートを設置した部分だけでなく、階段の手すりなど気になる部分にはネットを併用して、すり抜けや転落防止になるよう工夫してみてください。
使用目的にあったモデルを選ぶと使いやすい
【エキスパートのコメント】
ペットゲートといっても、家庭によって「侵入禁止」「脱走防止(飛び出し防止)」「転落防止」など目的が違うはずです。階段など転落防止を考えていたのに、置くだけタイプのゲートでは安全度が低く、思いどおりの効果が期待できません。目的に合ったゲートを選びましょう。
また料理や仕事の間、先住犬に慣れるまでなど、一時的な利用で長期間の使用を考えていない場合には、取り外しがラクなものがいいですね。
設置するときのことまで考えて選ぼう
犬用ゲートは自分で組み立てる商品が多いので、組み立てやすいかも確認しておきましょう。
また、設置する場所によってサイズも確認しておきましょう。道を防ぐだけではなく、暖炉やストーブなどの愛犬を使づけたくない場所を囲める商品もあるのでチェックしてみましょう!
サイズと重さを確認しよう
【エキスパートのコメント】
ペットゲートの多くは、自分で組み立てが必要になります。あまりに重すぎると組み立てや設置が大変になってしまいますので、商品の重さも確認しておきましょう。
サイズは使用したい場所の壁から壁までの幅だけでなく、扉の幅、高さなどをこまかく確認する必要があります。場合によっては子どもでは開閉できないこともあるので、ご家族で確認して購入してください。
組み立てやすいものを選ぶ
自分で組み立てる場合は、組み立てやすいか・持っている道具で組み立てれるかを確認しておくことがおすすめです。また、組み立ての時に重い素材のものだと組み立てが大変なのでこちらもチェックしておきましょう。
屋外に設置する場合と特に注意!安定感と耐久性も確認しよう
設置する場合や、用途によって注意する点が違います。安定感と耐久性にわけて説明するので購入するときは参考にしてみてくださいね。
耐久性に注目
長く使うものであれば耐久性についても考えておきましょう。屋内に設置する場合は頑丈でインテリアとマッチしやすい「木製」などもおすすめです。
また、屋外に設置する場合は、自然現象にも強いものを選びましょう。雨にぬれてもサビにくい「アルミ」「ステンレス」「プラスチック」製の商品がおすすめですよ。
安定感に注目
飛びつきの衝撃や、外に設置する場合は強い風が吹いても壊れにくいかも確認しておきましょう。ネジ留め式などの外れにくいものがおすすめです。
逆に設置場所を頻繁に変える場合は、置くだけで設置できるものあるので見てみましょう。
また、大型犬は力も強いので大型犬を飼っている場合は「スチール製」の頑丈なものがおすすめです。また、部屋のインテリアがナチュラルな雰囲気方には「木製」のゲートも耐久性が高くおすすめですよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)