3月15日に放送されるTBSのお笑いネタ特番『ザ・ベストワン』(18:00~21:00)で、笑福亭鶴瓶、今田耕司、水原希子がMCを務める。このほど、東京・赤坂の同局で収録が行われ、MC初挑戦の水原は「収録はドキドキの連続でしたが鶴瓶師匠と今田耕司さんに甘えて助けていただきました」と話した。

  • 『ザ・ベストワン』

    左から今田耕司、笑福亭鶴瓶、水原希子

この番組は、漫才、コント、ピン芸、音ネタまで、今一番見たいベストな芸人が“ベストワン”のネタを披露するネタ番組。「最近の単独ライブで感触がよかったベストワンネタ」「いまの漫才の原型となったベストワンネタ」「海外でも通用するベストワンネタ」など、登場する芸人たちの想いが詰まった至極のネタが次々に繰り広げられる。

MCに初挑戦した水原は「神戸出身で、子どもの頃から吉本新喜劇を見て育ったのでお笑いは大好きです。MCのお仕事は初めてなので、収録はドキドキの連続でしたが鶴瓶師匠と今田耕司さんに甘えて助けていただきました。登場してくる芸人さんたちが本当に面白い方たちばかりで、ネタは本当に観客の皆さんと一緒に楽しめました。見ていて息が詰まるほど笑える番組です」と、収録を終えた感想と番組について話した。

鶴瓶は「また1つ楽しみな番組が出来ました。今田耕司さんと水原希子さんと3人でMCというのも新鮮ですし、なにより今回出た芸人が本当に面白いネタばかりでした。3時間分の収録もあっという間で、ベテランたちのベストワンネタはもちろん、特に“ベストワンミニッツ”というコーナーで登場した、1年目の若手のネタがしっかりしていたのには驚かされました。是非ご覧ください!」とアピール。

今田は「鶴瓶師匠とも久しぶりの共演でうれしかったですし、鶴瓶師匠が、若手芸人のことをよく知っていて、日頃、動画で若手芸人の漫才とかをチェックしているのには驚きました! 水原希子さんもネタが大好きな方で 楽しんでくれたようで良かったと思います。しっかりしたネタもあれば、ちょっとおかしいネタもあります。ある意味たくさんの病人が見られます(笑)」と語った。

番組では芸歴29年目を迎えた博多華丸・大吉による“20代の頃頼りにしていたネタベストワン”、ミルクボーイによる“コーンフレークの原型となったネタベストワン”、ロバートによる“秋山のキャラが気持ち悪いネタベストワン”、EXITは“今夜しか見られない!? できたてほやほやのベストワンのネタ”を披露。そして、ネタ披露後には、鶴瓶&今田とともに芸人がこの番組でしか見られないトークコーナーも。

また、ネクストブレイク必至の若手芸人がベストな1分ネタを披露する「ベストワンミニッツ」では、3時のヒロインなど新星が続々登場。裸芸人やアスリート芸人、芸歴1年目のニューカマーから賞レースのチャンピオンまで13組が濃厚なショートネタを披露する。

総合演出の藪木健太郎氏は「ベストワンコント師が集結し、それぞれの芸人さんが『○○なベストワンネタ』を披露してくれています。その結果、あまり他では見られないネタが集まりました。見応え十分な仕上がりになってます。番組の冒頭では、先日、真打昇進&襲名披露した講談師の六代目・神田伯山さんにこの番組の“口上”を披露いただいています! 是非ご家族そろってご覧いただければと思います」と語っている。

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