モデルで女優の水原希子が23日、東京・原宿のエコファームカフェ632で同日から開催される『ブラを捨て旅に出よう』コラボカフェ(26日まで)のオープニングイベントに登場した。

  • 水原希子

同カフェは、水原主演のHuluオリジナルドラマ『ブラを捨て旅に出よう~水原希子の世界一周ひとり旅~』(全6話)が、あす24日から配信されるのを記念して開催されるもの。店内には、水原が訪れた中国、ベトナム、インド、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、トルコの旅の一部始終を記録した写真や現地で出会った衣装が展示され、その国の料理を堪能できるオリジナルメニューも提供される。

この日の東京は雨で真冬の気温だったが、超タイトなワンピースで登壇した水原は「季節感が全くない衣装で大変申し訳ないんですけど」と恐縮。「ベトナムから帰ってきた感じになっちゃって」と言うように、今回の旅で訪れたベトナムは「本当に暑くて、汗だくで。この旅は、自分でヘアメイクして、全部私服だったので、普段はメイクさんが全部直してくださるのであまり気にしなくてもいいんだけど、『化粧が溶けてるんじゃないか?』『自分、今映り大丈夫かな?』って思っちゃう瞬間もありました」とロケを振り返った。

旅作家・歩りえこ氏の著書『ブラを捨て旅に出よう』(講談社)を原案に、“半分ドラマ、半分ドキュメンタリー”という新ジャンルを掲げ、ベースのストーリーがありながら、水原の本能に任せて旅を繰り広げていく今作は「ぶっつけ本番なので、いろんな奇跡が起こりました」とのこと。

“ブラを捨て―”というタイトルについては「自分を縛り付けているものを取っ払って、心を解放して旅に出ようっていうことなんです。今回の旅はそれくらいの覚悟がないと、人との交流でも壁を作ってちゃ本当に無理なんです」と背景を説明しつつ、「でもブラジャーを取ることは、女性にとって体にはいいらしいですよ」とミニ情報も付け加えていた。