大広と大広WEDOは2月17日、2021年度新卒採用サイト「SHALL WE CAMP?」を公開。これまでの採用活動を刷新し、両社による一体採用を行うことを発表した。

  • 大広/大広WEDOでの働き方を「CAMPを楽しむようにフラットで風通しの良いもの」と捉え、「CAMP」をモチーフとした新卒採用サイト「SHALL WE CAMP?」を公開

    大広/大広WEDOでの働き方を「CAMPを楽しむようにフラットで風通しの良いもの」と捉え、「CAMP」をモチーフとした新卒採用サイト「SHALL WE CAMP?」を公開

両社は、2021年度の採用活動をスタートさせるにあたり、さまざまな部署のメンバーで構成した「採用改革プロジェクト」を発足。従来型の「採用」=「採る」というスタンスをあらため、学生一人ひとりとフラットに「向き合う」ことで互いの理解を深め、より良いマッチングを実現すべく、これまでの採用活動プロセスの見直しを図ったという。

採用活動プロセスの変更点は3つ。まずは、エントリーシートの志望動機や自己PRの欄を廃止し、対話をコンセプトとした「DIALOGUE SHEET」に変更。また、面接スタイルも、「対話」や「議論」がしやすいよう、同じテーブルを囲んで行う「TABLE DIALOGUE」を導入。さらに、企業からの一方的な説明の場となっていた従来の会社説明会を、「DAIKO CAMP FES」として、学生と社員が直接コミュニケーションをとり一緒に楽しむ場にするなど、採用活動のプロセスを刷新している。

  • 学生一人ひとりと「向き合う」SNS で、現場から「生の大広」を発信

    学生一人ひとりと「向き合う」SNS で、現場から「生の大広」を発信

また、大広/大広WEDOの実際の雰囲気を感じてもらうために、学生向けにSNSアカウントを開設。1月より、東京・大阪の現場社員たちが「中の人」として仲間たちを紹介したり、インスタグラムでは、学生からの質問に現場社員が答えていくなどの取り組みがなされている。