春とは言えども、地域によっては雪が残っている3月。しかし、同時期の沖縄の気温は本州の5月ほどに匹敵し、晴れた日には熱さを感じるほどに暖かい。早い所では3月上旬に海開きをするスポットがあるほどだ。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、学生や子供たちの春休みと重なり賑わう3月にあわせて、春の沖縄観光客向けの食事メニューやアクティビティなどを発表した。
レストラン・カフェで楽しむ
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、2020年3月1日から5月31日までの期間にて、レストラン「ダイニングルーム センス」にて2つのプランを提供すると発表。1つは、旬な島野菜や海鮮料理をセミビュッフェスタイルで味わえるディナープラン「琉球マルシェ 春の"まーさむん"」、もう1つは、同期間の平日限定でオリジナルのケーキやドリンクを楽しめる「Weekday Sheraton Cafe(ウィークデイ シェラトン カフェ)」だ。
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シェラトン沖縄サンマリーナリゾート内のレストラン「ダイニングルーム センス」
「琉球マルシェ 春の"まーさむん"」でご当地料理を
「琉球マルシェ 春の"まーさむん"」は、30種以上の料理からなるセミビュッフェスタイルのディナープラン。マルシェはフランス語で「市場」、まーさむんは沖縄の方言で「美味しいもの」を意味する。そのプラン名の通り、メニューには沖縄の市場をイメージした食材を利用した料理が用意される。
具体的には、和牛や島サザエ、牛フィレ肉などの沖縄の新鮮な食材を使った5種の料理から選べる「メインメニュー」と、テビチ(豚足)唐揚げ、パイナップルでマリネした島豚ロースト等の約20種の「前菜メニュー」、デザートの黒糖ほうじ茶ムースや紅イモくず餅などの合計約10種の「デザートメニュー」がある。
同プランの価格は、大人(13歳以上)4,500円、小人(6～12歳)2,600円、幼児(3～5歳)1,500円、シニア(65歳以上)3,200円。いずれも税抜き。
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琉球マルシェ 春の"まーさむん"
「Weekday Sheraton Cafe」でお洒落なランチを
また、3月2日から5月29日の平日午後(14～17時)限定にて提供する「Weekday Sheraton Cafe」では、苺やドラゴンフルーツ、シークヮーサーなどの素材を取り入れたタルトやケーキが新登場。飲みものは、シンガポール生まれの紅茶「TWG Tea」やコーヒー、カプチーノなどの10種以上から選べる。
価格はケーキ単品で600円、カフェセットで1,100円。いずれも税抜き。
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「Weekday Sheraton Cafe」で提供予定のスイーツ。右から、チョコレートとさんぴん茶のムース、苺とドラゴンフルーツのタルト、苺のショートケーキ
アクティビティを楽しむ
カフェ・レストランを楽しんだら、寒い時期には体験できなかったアクティビティを楽しむのもおすすめだ。近辺で楽しめるアクティビティをチェックしておこう。
プール開きは3月20日! 屋外ガーデンプールで夏を先取り
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートでは、3月20日に屋外ガーデンプールのプール開きを実施予定。こちらは宿泊者であれば無料で利用できる施設であり、暖かくなり始めた沖縄で一足先に屋外プールを満喫できる。
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屋外ガーデンプール
さらに、こちらのガーデンプールには身長120cm 以上の子供が利用可能な県内最大級の83メートルと31メートルの2種類のウォータースライダーも設置されている。
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屋外ガーデンプールのウォータースライダー
なおこの屋外プールには水深30センチの子供用プールもあり、親子連れでも安心して楽しめるようになっている。
全長約250mの海上を滑走する「ジップライン」もお忘れなく
食事やプールのほかにも、全長約250mの海上を滑走しながら、海・砂浜の美しい風景を楽しめる「ジップライン」も見逃せない。サンマリーナビーチに併設された施設「PANZA沖縄(パンザ オキナワ)」で楽しめるアクティビティであるため、あわせてチェックしておこう。
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ジップライン
なお同施設は年齢・身長制限なし。体重25キロ以上～130キロ以内で利用可能。事前予約を受け付けていないため、体験する際は直接現地へ行く必要がある。
加えて、天候条件(風、雷等)の理由により、各アクティビティを中止する場合もある。当日の運行状況はPANZA沖縄のHPにて更新されているため、そちらのチェックもお忘れなく。
●シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 沖縄リゾートホテル
住所 : 沖縄県国頭郡字冨着904-0494
