Globridge(グロブリッジ)はこのほど、全国各地の銘柄米が楽しめる「こめの家」四谷店を東京都新宿区にグランドオープンさせた。

  • オープン記念限定メニュー「いくら・うに・かにの痛風土鍋ご飯」(約4人前税別1,950円)

    オープン記念限定メニュー「いくら・うに・かにの痛風土鍋ご飯」(約4人前税別1,950円)

「こめの家」では、生産量が少なく市場にあまり流通しない銘柄米を厳選し、全国各地から仕入れている。今回オープンした四谷店は、目黒本店に続く2号店目。オープンを記念して、新メニュー「いくら・うに・かにの痛風土鍋ご飯」(約4人前1,950円)を期間限定で四谷店でのみ提供する。

「いくら・うに・かにの痛風土鍋ご飯」は、うま味成分(プリン体)たっぷりの「痛風鍋」に由来している。目黒店で人気の「鮭いくらの土鍋ご飯」と「かにとウニの土鍋ご飯」の、両方のよさを味わえるという。

米は、岩手県産の銘柄米「銀河のしずく」を使用。日本穀物検定協会による「米の食味ランキング」(2019年発表)では、154産地品種のうち55品種のみが選ばれた「特A評価」を受賞している。粒が大きく、粘りがほどよく軽やかな食感が特徴であるという。

  • こだわりの特A米「銀河のしずく」

    こだわりの特A米「銀河のしずく」

米は注文ごとにしょうゆベースの出汁と一緒に土鍋で炊き上げる。いくら・生うに・ずわい蟹、栃木県のブランド卵である那須御養卵を合わせた土鍋ご飯は、米のあっさりとした甘みと海鮮のコク深い味わい、トッピングの卵、おこげで味や食感の変化も楽しめるという。米は2合分(茶碗4~6杯分)使用しているため、大人数でシェアもできる。

同商品は、1日3食限定。予約なしでも利用できるが、数に限りがあるため、早めに来店するか、事前に店舗に問い合わせするのがおすすめだという。

土鍋ご飯のほか、米をコンセプトに、米を食べて育った純和鶏を使った「こめ鶏もも岩塩焼き」(850円)、「こめ鶏の手羽先米粉揚げ」(500円~)などの創作料理も提供する。「自家製お米アイス(ミルク、黒みつ抹茶、ミックスベリー)」(各400円)といったデザートも用意する。

  • 「自家製お米アイス ミルク、黒みつ抹茶、ミックスベリー」(各税別400円)

    「自家製お米アイス ミルク、黒みつ抹茶、ミックスベリー」(各税別400円)

また、「ライスワイン」(グラス800円、ボトル3,600円)や、お米のクラフトビール「スワンレイクビール 越乃米こしひかり仕込み こしひかり米ビール」(1,200円)など、米から作られた数種類の珍しい酒も取りそろえる。

  • お米のクラフトビール

    お米のクラフトビール

※価格はすべて税別