女優の板谷由夏が4日、東京・表参道ヒルズで開催されたNetflixオリジナルシリーズ『Followers』のワールドプレミアに登場。マネージャー役を演じて「マネージャーとは大変なお仕事だなと本当に思いました」と、大変さを痛感したと語った。
写真家で映画監督の蜷川実花氏による完全オリジナルドラマとなる同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いた作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じた。
板谷は、主人公・リミの友人で人気女性歌手のマネージャー・群青あかね役として出演。普段はマネージメントされる立場の板谷だが、逆の立場を演じてみて「マネージャーとは大変なお仕事だなと本当に思いました。迷惑をかけてはならぬ、炎上してはならぬと思いました。リスペクトが生まれました」と大変さを痛感したそう。また、「20代のときにめちゃくちゃ怖めの上司がいて、有無を言わさず『やりなさい』っていう人がいたんですけど、その人を思い出しながらやらせていただきました」と笑顔で明かした。
『Followers』(全9話)はNetflixにて、2月27日より世界190カ国へ独占配信。ワールドプレミアには、板谷のほか、中谷美紀、池田エライザ、夏木マリ、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろう、蜷川実花監督も登壇した。