俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(毎週木曜 20:00~)が4月からスタートすることが2日、明らかになった。

  • 左から三吉彩花、内藤剛志 -テレビ朝日提供

このドラマは内藤演じる400人以上の刑事を統率する捜査一課長・大岩純一が、部下とともに難事件に挑んでいくというもの。

18年4月クールに放送された『season3』以来、連続ドラマとしては2年ぶりとなる今作は、小山田管理官(金田明夫)、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)らレギュラーメンバーに加え、女優の三吉彩花が、新宿中央署刑事課の新人刑事・妹尾萩役で加入する。

内藤は「一昨年から今年にかけてスペシャルを8本やらせていただいたので“久しぶり”という感覚はありませんが、連続ドラマとして毎週、みなさんに作品をお届けできるのは楽しみでしかありません!」と力強く語り、「今まで好評だった部分はより面白く、考えなければならない部分はスタッフ、キャスト全力で取り組みながら、毎週、“ホシを挙げます”!」と意気込んだ。

そして「僕はこの2020年、東京を舞台にした『警視庁・捜査一課長』という作品をお届けすることができて本当にラッキーだと思っています。オリンピックイヤーという時代の空気が画面に映るのは、やっぱりいいですよね」とし、「この春からはじまる最新シーズン『2020』では、夏に向かって盛り上がっていく世の中と一体感を生み出せたらいいですね」と語る。

また、三吉については、「まだ23歳なのに堂々として物怖じしないところが素晴らしいですね。僕が同年代の頃はまだワケのわからない役者で(笑)、とても彼女のようには現場で振舞えなかった! とても芯のある女優さんだと思います」と評した。