災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。今回公開した「使い捨てカイロを繰り返し使う裏技」が注目を集めていました。
寒い日にも暖かさを提供してくれる使い捨てカイロですが、発熱時間に対して利用時間が短い場合もあり、「もったいない」と思っている人も多いと思います。そんな皆さんにぜひ試してほしいライフハックです。
使用するのは、100円ショップなどでも簡単に手に入る密封ポリ袋。発熱した状態の使い捨てカイロを入れ、空気をしっかり抜いて密封することで化学反応を一時的にストップすることができるというわけです。
自転車通勤の私は使い捨てカイロを愛用しており、職場に到着後は寒さも和らぐので取り出しています。その時、密封ポリ袋に入れると冷めた状態となり再度、取り出したときに発熱します。通算の発熱時間は継続して使った時と同じくらいと感じています。エコにもなると思いますので試してみて下さい。 pic.twitter.com/5vTm7WxifI
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 22, 2020
マイナビニュース編集部でも過去に試していたのですが、その際には密封してからおおよそ20分程度でカイロはすっかり冷たくなっていました。開封することで、再び発熱し利用できるようになります。
公式アカウントは、コツとして「カイロより一回りくらいの大きさの袋を利用すれば無駄な空気が入りにくい」と紹介していました。
※お試しの際には、商品の注意書きをよく読み、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願いいたします。